ニッパツ/マレーシアでの自動車電動化対応製品の生産能力を増強 SCM・製造拠点 2023.06.17 マレーシアでの自動車電動化対応製品の生産能力増強に関するお知らせ ニッパツ(本社・横浜市、代表取締役社長・茅本隆司)は、マレーシア拠点における自動車電動化のキーパーツ製品の生産能力の増強を決定しましたので、お知らせいたします。 当社はマレーシアおよび日本国内(長野県駒ケ根市)にて金属ベース回路基板を生産しております。 国内につきましては、2022年8月に駒ケ根工場でのパワー半導体に使用される金属基板の生産能力増強についてお知らせしておりましたが、今回マレーシアにおきましても新工場棟を建設し、大幅に生産能力を拡大することといたしました。これにより、今後大きな市場の伸びが期待される自動車電動化などに使われる金属基板の生産能力を増強するとともに、BCP対応としての体制を築いてまいります。 本製品については将来的に更なる売上高の伸びを見込んでおり、今後の設備投資については計画が確定次第、順次お知らせいたします。 (1)対象拠点 NHKマニュファクチャリング(マレーシア)株式会社 (2)所在地 マレーシア国 スレンバン (3)投資総額 約50億円(今後の後工程設備投資も合わせた計画は約80億円) (4)竣工予定 今回発表分の新工場棟、設備については2023年12月竣工予定 以上