商船三井/グループが管理する船舶17隻が海上保安庁長官および海上保安本部長から表彰 物流全般 2023.06.17 当社グループが管理する船舶17隻が海上保安庁長官および海上保安本部長から表彰~継続的な海洋情報の提供による貢献を評価~ 2022年09月22日 株式会社商船三井(社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「当社」)のグループ会社が管理する船舶計17隻が、海上保安庁への継続的な海洋情報の提供が評価され、海上保安庁長官表彰(註1)および第三管区海上保安本部長表彰(註2)を受賞しました。 【海上保安庁長官表彰対象船名】 ドライバルク船「RMC RIGEL」 ドライバルク船「BAOSTEEL EMOTION」 ドライバルク船「JASPER DREAM」 ドライバルク船「MIDNIGHT DREAM」 ドライバルク船「RMC ALTAIR」 木材チップ船「ALBANY PIONEER」 LNG船「AL WAKRAH」 LNG船「ENERGY FRONTIER」 コンテナ船「MOL CELEBRATION」 コンテナ船「ONE COMPETENCE」 【第三管区海上保安本部長表彰対象船名】 ドライバルク船「SOUTHERN CROSS DREAM」 ドライバルク船「DYNA CRANE」 ドライバルク船「TENSO」 油送船「KAZUSA」 油送船「EAGLE TRADER」 油送船「SUZUKASAN」 自動車船「EMINENT ACE」 本表彰は、水路記念日(註3)にあたり、海洋情報業務(海の調査や海洋情報の提供)に貢献した個人・団体に対し海上保安庁長官および海上保安本部長から感謝状が贈呈されるもので、長期に渡って海洋情報(海水温や海流・潮流の観測データ)を提供したことが評価され、当社グループが管理する船舶17隻が表彰対象となりました。 海洋情報の提供は、海流・潮流などの海洋状況の調査・観測により海洋情報を収集している海上保安庁海洋情報部の業務の手助けとなり、また海洋情報部が提供する航海に関する様々な情報は、日本に寄港する多くの船の安全を支えています。 当社は今後も海洋情報の提供に継続して取り組み、社会とともに相乗的・持続的に成長する企業として、海上の安全と地球環境の保全に貢献していきます。 海上保安庁長官(前列左端)より感謝状を受領した当社常務執行役員 谷本(前列中央) 第三管区海上保安本部長より感謝状を受領する当社海上安全部長 佐々木 (註1) 海上保安庁長官表彰:現在まで6年以上海洋情報の提供を継続し、所定の通報件数を超えた船舶が対象となり、海上保安庁長官より表彰されるもの。 (註2) 海上保安本部長表彰:現在まで3年以上海洋情報の提供を継続し、所定の通報件数を超えた船舶が対象となり、各管区の保安本部長より表彰されるもの。 (註3) 水路記念日:9月12日。1871(明治4)年9月12日(旧暦7月28日)、海上保安庁水路局(現海上保安庁海洋情報部)の前身である兵部省海軍部水路局が設置されたことに由来している。 【商船三井グループが設定した5つのサステナビリティ課題】商船三井グループでは、事業を通じて優先的に取り組むべき社会課題として特定した「サステナビリティ課題」への対応を推進することで、持続可能な社会の実現に貢献します。本件は、5つのサステナビリティ課題の中でも特に「Safety & Value 安全輸送・社会インフラ事業を通じた付加価値の提供」にあたる取り組みです。