三菱倉庫/CO2排出量の削減目標を-30%から50%に引き上げ グリーン物流(環境) 2023.06.17 CO2排出量削減目標の引き上げについて 2022年09月22日 当社はこのたび、CO2排出量の削減目標を-30%から-50%に引き上げましたのでお知らせします。引き上げ後の目標値等は次のとおりです。 評価指標 2030年度目標値 1 CO2排出量削減率 -50%(2013年度比、スコープ1+2)※1 2 輸配送※2におけるCO2排出量削減率 -50%(2018年度比) 当社グループは2021年に策定した「ESG経営/SDGs対応に向けた取組み」において「環境対応」を重要テーマのひとつに位置づけ、気候変動に対応する方針や体制の整備、CO2排出量の削減に向けた施策を進めてまいりました。これらの施策が順調に進捗した結果、2021年度の施設におけるCO2排出量は-28.1%(2013年度比)、輸配送における排出量は-44%(2018年度比)となり、当初の目標※3を早期に達成できる見通しとなったことから、政府目標(2013年度比-46%)も踏まえた新しい目標値へと引き上げることといたしました。 当社グループは、引き続きCO2排出量の削減に向けた取組みを推進し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。 ※1対象 : 当社及び富士物流(株)、菱倉運輸(株) ※2対象 : DPネットワーク(株)が提供する医薬品保冷輸配送サービス「DP-Cool」による輸配送 ※3引き上げ前の目標値等は次のとおりです。 評価指標 2030年度目標値 1 施設※ⅰにおけるCO2排出量削減率 -30%(2013年度比、スコープ1+2) 2 輸配送※ⅱにおけるCO2排出量削減率 -20%(2018年度比) ※ⅰ対象 : 当社及び富士物流(株)が運営する物流施設及び不動産施設 ※ⅱ対象 : DPネットワーク(株)が提供する医薬品保冷輸配送サービス「DP-Cool」による輸配送 (参考資料) 「三菱倉庫グループ ESG経営/SDGs対応に向けた取組みについて」(改訂版)[PDF:0.99MB]