Yper/山形県、置き配バッグOKIPPAを600個無償提供、県民モニター募集スタート 通販物流 2023.06.17 東北初!山形県、置き配バッグOKIPPAを600個無償提供、県民モニター募集スタート Yper株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 内⼭ 智晴、ヨミ:イーパー、以下Yper)が提供する簡易宅配ボックス『OKIPPA(オキッパ)』 が、山形県の再配達によるCO2を削減するための事業に採択されました。本日より県民モニター600世帯の募集を開始します。 ■実施背景山形県は、令和2年8月に「ゼロカーボンやまがた2050」を宣言し、2050年までに二酸化炭素の排出量を”実質ゼロ”にするために、県民・事業者等多様な主体と連携した取組を行っています。その取組の一環として、宅配便の再配達によるCO2を削減するため、安心して利用できる簡易型置き配ボックスを無償提供し、活用状況などのアンケートにお答えいただく県民モニターを募集しています。 ■ 応募概要個数:600個(申込多数の場合は抽選により当選者を決定)応募期間:2022年9月1日(木)〜9月30日(金) 応募方法:県HP内の申込フォームより電子申請 https://www.pref.yamagata.jp/050015/yamagata_okihaimonitor.html 応募条件: 山形県内にお住まいであること オートロック環境の住居にお住まいでないこと 玄関先に簡易型置き配ボックスを設置できる環境があること(※雨に当たらない約70cm×66cmのスペースが必要です。) 11月1日から12月31日の間に宅配記録を取り、その後のアンケートにご協力いただけること 県が提供した簡易型置き配ボックスを転売・譲渡しないこと 本件簡易型置き配ボックス使用に伴う損害等について、県が一切の責任を負わないことを承知いただけること 当選後のスケジュール: 2022年10月 配布 2022年11月〜12月 アンケート調査 ■置き配バッグOKIPPAでできるカーボンニュートラルな体験 今回、山形県の事業にご採択頂いたOKIPPAは利用者が20回利用することで「カーボン・ニュートラル」を体験できる製品です。2020年12月に一般社団法人サステナブル経営推進機構(SuMPO)の監修のもと実施、製品ライフサイクルにおける二酸化炭素(以下CO2)排出削減効果を算出しました。LCAの結果、OKIPPAを使って再配達を削減した回数が利用者1人あたり20回を超えた時点で、OKIPPA1個分の製造や流通、廃棄の過程でのCO2排出がオフセットされ(カーボン・オフセット )、カーボンニュートラルとなることが証明されております。 (測定結果詳細はこちらの記事をご参照ください https://www.yper.co.jp/20201217/1699/) ■置き配バッグ OKIPPAについて OKIPPAは煩雑な再配達受け取りを不要にする吊り下げ式簡易宅配ボックスです。不在中だけでなく在宅時でも、非対面で荷物の受け取りが可能です。 玄関ドアノブに簡単に取り付けができ、設置工事は不要。使用時以外は手のひらサイズに折りたたんでおけるため、常設していても玄関の場所を取りません。EC(ネット通販)のヘビーユーザーや、宅配ボックスがない住居にお住まいの方などに好評をいただき、2018年9月の一般発売以来、全国で18万個以上が販売されています。(2022年7月時点) 盗難や個人情報漏洩対策として、2種の鍵(ドアノブ専用ロックと、シリンダー式南京錠の内鍵)構造を採用。万が一の盗難にも「OKIPPA plus」で無償、有償の2つの盗難サポートを提供しています(※)。 ※有償のサポートは、東京海上日動と共同開発した専用の盗難補償「置き配保険」です。OKIPPA plus:https://www.okippa.life/okippa_plus/ ■ 置き配バッグ OKIPPA 製品概要 世界3大デザイン賞受賞のエコバッグ「Shupatto」を開発した生活雑貨メーカー株式会社マーナと共同開発。品名:OKIPPA(バッグ・専用ロック・内鍵、専用バンド、取扱説明書他7点セット)材質:本体/ポリエステル(撥水加工)耐荷重:13kgサイズ:バッグ使用時/約70×66cm(容量57L) 折りたたみ時/約13×13cm(厚さ5cm) ■ Yper株式会社について 商号:Yper株式会社設立:2017年8月3日本社住所:〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目2-43代表者:代表取締役 内山智晴OKIPPA製品公式サイト:https://www.okippa.life/Yper企業サイト :https://www.yper.co.jp/