名古屋鉄道/運送事業の営業収益は前年比2・1%増、営業利益は前年比12・3%減(2023年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) ) 決算短信 2023.06.17 2023年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 単位・百万円 営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益 2023年3月期第1四半期 125,202 15.4 4,214 ― 5,303 334.1 3,187 ―2022年3月期第1四半期 108,447 △0.6 △1,813 ― 1,221 ― △854 ―(注)包括利益 2023年3月期第1四半期 3,014百万円 (―%) 2022年3月期第1四半期 △1,842百万円 (―%) (略) 1.当四半期決算に関する定性的情報(1)経営成績に関する説明当第1四半期連結累計期間の営業収益は、緊急事態宣言等が発出された前年同期と比較し、レジャー・サービス事業における観光需要や交通事業における輸送人員が一定の回復をしたことで増収となり、125,202百万円(前年同期比15.4%増)となりました。営業損益は、燃料費が増加したものの、増収により前年同期に比べ6,027百万円収支改善し4,214百万円の利益となりました。経常利益は、営業損益の改善により5,303百万円(前年同期比334.1%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純損益は、前年同期に比べ4,042百万円収支改善し3,187百万円の利益となりました。セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。 (略) ②運送事業運送事業の営業収益は、トラック事業は減収であったものの、海運事業における旅客需要の回復などにより33,758百万円(前年同期比2.1%増)となりました。一方、営業利益は、燃料費の増加などにより780百万円(前年同期比12.3%減)となりました。 (略)