レンゴー/売上高は前年比10・7%増、経常利益は前年比27・8%減(2023年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)) 決算短信 2023.06.17 2023年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 2023年3月期第1四半期 200,139 10.7 7,733 △31.3 9,116 △27.8 6,503 △47.32022年3月期第1四半期 180,778 9.7 11,262 18.1 12,634 24.4 12,328 77.5(注)包括利益 2023年3月期第1四半期 15,383百万円 (△10.2%) 2022年3月期第1四半期 17,126百万円 (87.9%) (略) 1.当四半期決算に関する定性的情報(1)経営成績に関する説明当第1四半期連結累計期間の連結業績につきましては、昨年から取り組んできた製品価格の改定および連結子会社の増加により増収となりましたが、原燃料価格高騰の影響により減益となりました。この結果、売上高200,139百万円(前年同期比110.7%)、営業利益7,733百万円(同68.7%)、経常利益9,116百万円(同72.2%)、親会社株主に帰属する四半期純利益6,503百万円(同52.7%)となりました。当第1四半期連結累計期間におけるセグメントの概況は、次のとおりであります。 [板紙・紙加工関連事業]板紙・紙加工関連事業につきましては、製品価格の改定により増収となったものの、エネルギーおよび古紙価格上昇の影響により減益となりました。この結果、当セグメントの売上高は117,145百万円(同105.7%)、営業利益は4,626百万円(55.7%)となりました。 [軟包装関連事業]軟包装関連事業につきましては、製品価格の改定および連結子会社の増加により増収増益となりました。この結果、当セグメントの売上高は28,221百万円(同123.5%)、営業利益は890百万円(同109.5%)となりました。 [重包装関連事業]重包装関連事業につきましては、製品価格の改定により増収となったものの、原料樹脂価格上昇の影響により減益となりました。この結果、当セグメントの売上高は10,941百万円(同104.0%)、営業利益は480百万円(同90.2%)となりました。 [海外関連事業]海外関連事業につきましては、欧州・北米地域において自動車関連の受注が好調であったため、増収増益となりました。この結果、当セグメントの売上高は35,337百万円(同123.5%)、営業利益は1,391百万円(同123.5%)となりました。 [その他の事業]その他の事業につきましては、不織布事業の価格改定により増収となりましたが、原燃料価格上昇により減益となりました。この結果、当セグメントの売上高は8,493百万円(同106.6%)、営業利益は310百万円(同64.3%)となりました。