国土交通省/4月の内航船舶輸送はトンキロで前年比2・4%増 物流全般 2023.06.17 内航船舶輸送統計月報の概要(令和4年4月分) 令和4年7月28日 【概要】 1.総 輸 送 量 総輸送量は、26,424千トン(前年同月比0.7%減)、13,494百万トンキロ(前年同月比2.4%増)であった。コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ1,673千トン、754千トンであった。 2.品 目 別 主要10品目は、トンベースで、前年同月比が、砂利・砂・石材6.5%減、石灰石8.3%減、セメント1.5%減、鉄鋼6.9%減、石炭35.8%減、原油64.7%増、重油2.7%減、揮発油4.5%減、その他の石油及び石油製品3.7%増、化学薬品5.6%減であった。 トンキロベースでは、前年同月比が、砂利・砂・石材19.9%増、石灰石4.9%減、セメント1.8%減、鉄鋼4.1%減、石炭33.6%減、原油70.5%増、重油11.5%減、揮発油3.2%減、その他の石油及び石油製品0.3%増、化学薬品1.9%増であった。 3.燃料消費量及び航海距離 燃料消費量の合計は、203,926千リットル(前年同月比1.7%増)であった。 また、航海距離の合計は、11,976千キロメートル(前年同月比2.2%増)であった。 4.輸 送 効 率 内航船舶の合計は、40.1%であり、用途別にみると、貨物船は41.1%、油送船は38.1%であった。 ※詳細については、「内航船舶輸送統計月報」を参照して下さい。※この月報の統計数値を他に転載する場合には、必ず、「内航船舶輸送統計月報」による旨を明記して下さい。 添付資料 報道発表資料(PDF形式)