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日本貨物鉄道/2022年度第1四半期のコンテナ・車扱計の貨物輸送は前年比97・3%

物流全般 2023.06.17

輸送動向について(2022年度第1-四半期)

1.輸送概況
コンテナは、新型コロナウイルス感染症に伴う需要低迷の影響等を受け、積合せ貨物、家電・情報機器を除く品目で前年を下回った。
エコ関連物資は、建設発生土の輸送が 2021 年 7 月に終了したため前年を下回ったほか、自動車部品は、半導体不足および海外からの部品調達困難により各社が生産調整を行った影響等で減送となった。農産品・青果物は、玉葱が北海道地区では前年の夏季干ばつによる作柄不良、九州地区では価格高騰に伴う長距離輸送の減により低調に推移した。化学工業品、化学薬品は、自動車各社生産調整に伴う原料需要低迷により低調となった。
一方、積合せ貨物は、2021 年 10 月からのブロックトレイン運転開始等により増送となったほか、家電・情報機器は、エアコンの需要回復や一部顧客のモーダルシフトの推進等により前年を上回った。コンテナ全体では前年比 95.7%となった。
車扱は、石油が新型コロナウイルス感染症の影響緩和によりガソリン需要が増えたことから前年を上回った。車扱全体では前年比 101.8%となった。
コンテナ・車扱の合計では、前年比 97.3%となった。

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

https://www.jrfreight.co.jp/info/2022/files/20220713_02.pdf

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