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アサヒロジスティクス/トラックデザインを刷新、7月5日より導入開始

物流全般 2023.06.17

トラックデザインを刷新、7月5日より導入開始

~女性やお子様から愛着を感じてもらえるカラーリングに~

1,400台のトラックと2,300人超のドライバーで毎日500万人の食生活を支える物流インフラ企業、アサヒロジスティクス株式会社(埼玉県さいたま市大宮区/代表取締役社長 横塚元樹)は、2022年7月5日より新デザインのトラックの導入を開始いたしました。
この度のトラックデザインの刷新は、2022年4月に発表いたしましたロゴ・シンボルマークのリニューアルにともなうもので、以降は新規購入車両より新デザインへと移行してまいります。
なお、グループ会社のデイリースタッフ株式会社(埼玉県さいたま市大宮区/代表取締役社長 横塚元樹)についても、新規購入車両より同デザインを使用いたします。

  • デザイン刷新の経緯

当社では、2022年4月20日に開催いたしました2022年度経営計画発表会にて、ロゴ・シンボルマークのリニューアルを発表いたしました。それまでグループ会社各社では、それぞれ異なるロゴ・シンボルマークを使用しておりましたが、

①創業以来関東を中心に事業展開を行ってきたが、東日本、関西・中部へと拠点展開を進め、事業の幅を広げていること
②2021年4月に株式会社フレッシュ・ロジスティック(埼玉県さいたま市大宮区/代表取締役社長 森立郎)をグループ会社としたこと

以上2点から、今後当社の認知度が低い地域への拠点展開や、これまでにはない新たな分野へのチャレンジを行うことを想定した際、「これがアサヒロジスティクスグループだ」と誰もが認識できる、共通のシンボルマークと新たなロゴマークの作成が必要と考えました。
また、グループ会社各社が共通のロゴ・シンボルマークを使用することによる企業イメージの統一により、グループ各社が一丸となってより良い物流サービスを提供すること、また物流業界のイメージアップを目指し、当社を、さらには物流業界を、多くの皆さまからより身近に感じていただくことを狙いといたしました。
これにともない、当社の顔でもあるトラックのデザインも、新たなシンボルマークを反映したデザインに刷新。シンボルマークを印象づけるため、よりシンプルに、すっきりとしたデザインを意識しました。

※業務の特性上、スマイルサービス株式会社は統一のロゴ・シンボルマーク使用の対象外としています。

  • デザインのコンセプト

4月にリニューアルしたロゴ・シンボルマークは、現行のトラックデザインに使用している「オリガミカラー」を生かしているため、今回導入する新たなデザインのトラックも、「オリガミカラー」をメインのイメージとしています。

この「オリガミカラー」が誕生したのは1990年(平成2年)です。
「小学校の校庭に大型観光バスがくると、子どもたちが一斉に集まってくる。しかし、大型トラックがきたら子どもたちは一斉に逃げ出す。それだけイメージが悪いのがトラックだ。何とかしなければいけない」現相談役の横塚正秋の問題意識から生まれた「オリガミカラー」は、

①食品物流にふさわしく、清潔感のある白色を基調とする
②女性や子どもが見て、愛着を感じてもらえるカラーリング

の2つのデザインコンセプトで作成されました。
この度、当時からの想いが込められたこの「オリガミカラー」を大切に受け継ぎ、物流業界をより身近に感じていただけるデザイン、より優しいイメージを持っていただけるデザインを意識し、今回のトラックデザインが完成いたしました。シンボルマークを多くの皆さんの印象に残していただけるよう、その他の装飾やステッカーは可能な限り使用せず、シンプルなデザインを意識したものです。

現行のトラックデザイン現行のトラックデザイン

  • 参考:新ロゴ・シンボルマークについて

【デザインコンセプト】
現行のトラックデザインに使用しております「オリガミカラー」を生かしたシンボルマークを作成しました。
当社は、創業より食品の物流に特化し、食を通して「日本中の家族を豊かにする」ことを経営理念に掲げております。
新シンボルマークでは、食べる人の顔をひとりひとり思い浮かべ、「丁寧に心を込めて食品を運ぶ」というイメージを「asahi」の文字に落とし込みました。
優しい印象を与えることを意識した字体とカラーリングで、物流業界のイメージアップを図り、物流業界をより身近に感じていただけることを目指しています。

  • グループ会社のロゴ・シンボルマークの変化

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