インフォア/Gartnerの2022年のマルチエンタープライズ・サプライチェーン・ビジネスネットワークについてのMagic Quadrantにおいて4回連続でリーダーの1社として評価 物流システム 2023.06.17 インフォア、Gartner®の2022年のマルチエンタープライズ・サプライチェーン・ビジネスネットワークについてのMagic Quadrant™において、4回連続でリーダーの1社として評価 実行能力とビジョンの完全性が評価 業界特化型クラウドカンパニーである米Infor(以下インフォア)は、2022年ガートナーのマルチエンタープライズ・サプライチェーン・ビジネスネットワークについてのマジック・クアドラントで、4回連続でリーダーの1社として評価されたことを発表します。インフォアは、実行能力とビジョンの完全性に基づいてリーダーの1社に位置付けられました。 ガートナー社の2022年5月に発行されたマルチエンタープライズ・サプライチェーン・ビジネスネットワークについてのマジック・クアドラントの全文はこちら(英語)からダウンロードできます。https://www.infor.com/resources/gartner-names-infor-nexus-a-leader?AOI=oth&utm_source=press-release&utm_content=Gartner_Mq_Sc&utm_medium=pr&utm_type=report-analyst&utm_campaign=21843-010 ガートナー社は、マルチエンタープライズ・サプライチェーン・ビジネスネットワーク(MESCBN)の定義について、本レポートで次のように述べています。「複数企業間でビジネスプロセスを調整・実行する必要のある取引先コミュニティを支援する、包括的かつ結束力の高いテクノロジープラットフォームです。MESCBNは、より成熟した組織のための基盤テクノロジーであり、組織が運営するビジネスのエコシステム全体の中で、拡張サプライチェーンを調整、編成、自動化、そして変革するために実装され、コラボレーションの促進や競争力向上を図るものであると考えます。」 インフォアのサプライチェーンマネジメント担当シニアバイスプレジデントであるベナード・グーア(Bernard Goor)は、次のように述べています。「一般的に、製造業のサプライチェーンのプロセスとデータの80%以上は外部に存在しており、成功している企業は、複数企業とのつながりが避けられません。そのため、絶えず変化する状況や、不安定な世界情勢、サプライチェーンに破壊的な影響をもたらすブラックスワン的なインシデントに対して、常により効果的な対応ができるよう、俊敏性のあるマルチエンタープライズのビジネスネットワークを活用する必要があります。」 ベナード・グーアは次のように続けます。「インフォアのMESCBNであるInfor Nexusの優れている点は、複数企業が接続するサプライチェーンネットワークとして、物理的および財務的なサプライチェーンのフロー全体において、注文や出荷、在庫、請求書、書類、支払に関する情報を単一の画面で把握できることです。このようにデジタルプロセスが共有されることで、可視性や俊敏性、速度が高まり、情報や製品、支払のフローをシームレスに編成することが可能になります。これにより、サプライチェーンのデジタル化に必要な回復力(レジリエンス)の向上と対応の迅速化が実現でき、お客様が危機を察知し、効果的かつ速やかに対処できるようになります。」 また、本レポート内でガートナー社は、以下の通り記載しています。「MESCBN市場の中核的な機能には次のものが含まれます。 多階層、多種のパートナーエコシステムとテクノロジープラットフォームによる広範なネットワーク接続性 一元化された情報・データハブ・可視性 ユニバーサルなクロスドメインアプリ 中核となるサプライチェーン実行系アプリ(エンタープライズおよびマルチエンタープライズを中心とするもの) 補足サプライチェーンアプリ(計画または財務管理) 組み込み型のインテリジェンス」 さらにガートナー社のレポートは、以下の通り記載しています。「拡張機能には次のものが含まれます。 アナリティクス、レポート作成、パフォーマンス管理ダッシュボード ワークフローのオーケストレーションと自動化 コラボレーション オープン開発」 Infor Nexusは、シングルインスタンスかつマルチエンタープライズのビジネスネットワークプラットフォームであり、調達から納品、支払にいたるまでの製品や情報、資本のフローを最適化することで、複雑なサプライチェーンの多くを強化し、効率性と俊敏性を高めます。詳しくは、< https://www.infor.com/ja-jp/solutions/scm/visibility >をご覧ください。 ※当リリースは、2022年5月23日に発行された下記ガートナー社のレポートに言及しています。Gartner, Magic Quadrant for Multienterprise Supply Chain Business Networks, Christian Titze | Brock Johns, 23 May 2022 ●ガートナー免責事項Gartnerは、Gartnerリサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティング又はその他の評価を得たベンダーのみを選択するようにテクノロジーユーザーに助言するものではありません。Gartnerリサーチの発行物は、Gartnerリサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。Gartnerは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の責任を負うものではありません。 GARTNERおよびMAGIC QUADRANTは、Gartner Inc.または関連会社の米国およびその他の国における登録商標およびサービスマークであり、同社の許可に基づいて使用しています。All rights reserved. ※当リリースは、2022年6月7日に米国で発表されたリリースの抄訳をベースにしています。https://www.infor.com/news/infor-leader-gartner-magic-quadrant-mescbn ●インフォア、インフォアジャパンについてインフォアは、業界特化型のビジネスクラウドソフトウェアにおけるグローバルリーダーです。産業用製造業や流通・卸業、ヘルスケア、食品・飲料、自動車、航空宇宙・防衛、ハイテク・電子・電機などの各注力業界向けに、業界特化の機能が網羅されたソリューションを展開しています。ミッションクリティカルなエンタープライズアプリケーションとサービスは、セキュリティおよびタイムトゥバリュー(Time-to-Value)の短縮により、持続可能な運営にメリットをもたらすよう設計されています。お客様がビジネスで成功することにこだわり、新たなビジネスや業界の課題を迅速に解決するために、イノベーションを続けています。世界175か所以上の地域で6万社以上の組織が、インフォアの17,000人の従業員が持つ深い業界の専門知識により、市場の混乱を克服し、ビジネスの目標を達成するよう取り組んでいます。また、Koch社の一員としての財務的な強みやオーナーシップ、長期的な視点は、お客様や従業員、パートナーとの永続的で有益な関係性の構築のための力となっています。さらに詳しくは< www.infor.com >(英語)をご覧ください。 インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。詳しくは< https://www.infor.com/ja-jp/ >をご覧ください。 ※本文に記載の文字商標および図形商標は、インフォアおよびその関連会社、子会社の商標および登録商標です。その他のすべての商標は各所有者に帰属します。