国土交通省/令和4年度物流パートナーシップ優良事業者を募集 物流全般 2023.06.17 令和4年度 物流パートナーシップ優良事業者を募集します! 令和4年7月1日 国土交通省・経済産業省では、物流分野における環境負荷低減、物流の生産性向上等持続可能な物流体系の構築に関し、顕著な功績のあった事業者に対して表彰を行うため、令和4年7月1日(金)から8月26日(金)まで、優良事業の募集をいたします。 令和4年12月に実施予定の「グリーン物流パートナーシップ会議」において、表彰式を開催し、受賞者のみなさまに、取組内容をご紹介いただく予定です。 1.グリーン物流パートナーシップ会議とは 物流部門の環境負荷の低減、物流の生産性向上等持続可能な物流体系の構築をするためには、荷主・物流事業者それぞれの単独による取組だけではなく、それぞれが互いに知恵を出し合い連携・協働(パートナーシップ)した取組が必要です。「グリーン物流パートナーシップ会議」は複数事業者間の協働による取組を支援し、グリーン物流の普及促進を図ることを目的としています。 主催:国土交通省、経済産業省、一般社団法人日本物流団体連合会、 公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会 後援:一般社団法人日本経済団体連合会 2.応募資格等 荷主と物流事業者など複数事業者、団体間のパートナーシップにより実施される物流の改善方策を通じ、CO2排出量削減等の環境負荷低減、物流DXや物流標準化の推進等による持続可能な物流体系の構築を実現した取組(1か月以上の実績があるもの)を行った事業者(中小企業含む)を対象とします。 選考に当たっては、従来の環境負荷低減(CO2排出削減量・率等)、物流DXや物流標準化の推進によるサプライチェーン全体の最適化、労働力不足対策と物流構造改革の推進の効果、強靭で持続可能な物流ネットワークの構築、業界への啓発や波及効果等の視点を踏まえて、総合的に判断します。 3.表彰制度の見直し 本表彰は創設から15年以上が経過し、物流分野における労働力不足やデジタル化の進展など、物流を取り巻く環境は大きく変化してきております。このような環境の変化を踏まえ、複数事業者のパートナーシップによる環境負荷低減に資する取組であることは前提としつつ、表彰の対象をCO2の削減に資する取組に限定するのではなく、昨今の物流分野全般の課題解決に資する取組を幅広く評価できる表彰制度とすべく、見直しを行いました。 表彰名は「物流パートナーシップ優良事業者表彰」と改めるとともに、総合物流施策大綱(2021年度~2025年度)の3つの柱である「物流DXや標準化の推進によるサプライチェーン全体の徹底した最適化」、「労働力不足対策の推進と物流構造改革の推進」、「強靭で持続可能な物流ネットワークの構築」のそれぞれに即した部門賞を創設し、特に優れた取組を行った事業者を表彰します。 <物流パートナーシップ優良事業者表彰>【大賞】:大臣表彰 国土交通大臣表彰 経済産業大臣表彰 【部門賞】:局長級表彰(※) 物流DX・標準化表彰 物流構造改革表彰 強靱・持続可能表彰(新設) ※荷主が中心となって実施した取組について経済産業省商務・サービス審議官より、 物流事業者が中心となって実施した取組について国土交通省公共交通・物流政策審議官より 表彰を行います。 【特別賞】:大臣表彰、局長級表彰に準ずる優れた取組の表彰 グリーン物流パートナーシップ会議特別賞 4.募集期間 令和4年7月1日(金)~令和4年8月26日(金) 5.提出先等の詳細 添付の応募要領をご参照ください。応募要領のほか、申請様式や記載例も添付資料に掲載しております。※グリーン物流パートナーシップ会議についてはホームページをご参照下さい。(https://www.greenpartnership.jp/) (参考)令和3年度の受賞案件: https://www.mlit.go.jp/report/press/tokatsu01_hh_000579.html 添付資料 報道発表資料(PDF形式) リーフレット(PDF形式) 応募要領(PDF形式) 申請書(様式)(Word形式) (様式1)CO2排出量計算シート(Excel形式) (様式2)事業概要図(PPT形式)