メガソフト/海外拠点向けに倉庫レイアウトソフト(物流倉庫3D)が英語表記に対応 物流システム 2023.06.17 海外拠点向けに倉庫レイアウトソフト【物流倉庫3D】が英語表記に対応 メガソフト株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:井町良明)は、躯体を入力し、マテハン機器をマウスドラッグで配置するだけで倉庫レイアウト図を作成でき、倉庫内外のイメージ確認ができるソフトウェアに、Windowsの設定言語から自動的に英語表記に切り替わる機能を搭載した【物流倉庫3D】(Ver.2.0)を2022年6月22日(水)に新発売します。 これにより、海外拠点で英語版Windowsを使う方や日本企業に所属する外国人の方にも【物流倉庫3D】で3DCGを駆使したプレゼンテーションや打ち合わせができる環境を提供し、グローバルに活動する全ての方が同じソフト・同じデータでやり取りができるようになります。 ▲倉庫レイアウトソフト【物流倉庫3D】が英語表記に対応。海外拠点での倉庫レイアウト提案にも利用しやすくなった。 <お知らせ> 最新の【物流倉庫3D】を6月22日より開催の「第3回 関西物流展」に出展いたします。 ■製品名:物流倉庫3D【クラウドライセンス/スターターキット】330,000円【クラウドライセンス/更新ポイント365日】198,000円(※価格はいずれも標準価格/税込)発売日:2022年6月22日(水)対応OS:Windows 11/10/8.1/8製品情報ページ 背景 「物流倉庫3D」は、倉庫内のレイアウトや倉庫用ロボット・マテハン機器の導入イメージを、2Dの図面・レイアウト図と3Dパースやウォークスルー動画で分かりやすく伝え・共有することができる3DCGソフトウェアです。2020年4月の販売開始からこれまでに、倉庫・物流・製造関連の企業に導入されてきました。(製品概要は下記参照) 新バージョンに搭載した「英語表記」機能は、海外に拠点を持つユーザー企業からの要望により開発したものです。メガソフトは、本機能を搭載することで、「物流倉庫3D」をよりグローバルに販売していきたいと考えています。 物流倉庫3D(Ver.2.0)の新機能 物流倉庫3D(Ver.2.0)に新たに追加した主な機能です。 ●操作画面を英語表記に Windowsの表示言語設定が「英語(米国)」の場合に自動的に英語表記にするほか、Windowsの設定にかかわらず英語表記にすることも可能です。▲英語表記になった物流倉庫3Dの操作画面。 ●パーツ手動附番機能 クリックした順にパーツに「文字列+連番」を付加する機能を追加しました。パーツにロケーション番号を付ければ、データベース連携機能でWMSからの情報をパーツに紐づけることもできます。▲「文字列+連番」の附番機能 ●検索してパーツの色を一括変更 パーツのプロパティ情報(管理ID、品番、契約年月日など)を検索条件に設定し、ヒットしたパーツを指定した色に一括変更できます。倉庫内の棚を利用頻度別に色分け表示するなど、管理業務にも活用可能です。▲検索条件にヒットしたパーツを指定した色で表示することができる。 ●説明用の吹き出しを追加 倉庫内に設置するマテハン機器類の説明や、倉庫運営への提案など、吹き出しで説明を加えることで、担当者が細かに説明しなくてもお客様に意図を伝えられます。吹き出しは、一括で表示/非表示を切り替えられるほか、近づいた時だけ表示も可能です。▲吹き出し表示機能の使用例 ●その他 メジャーモードで「折れ線」の距離測定も可能に2点間の距離測定に加え、折れ線/点と線/線と線/選択した線の距離も測定できるようになりました。通路幅やラック高さの測定はもちろん、最短経路の検討などにもご利用可能です。 三角形や台形、正五角形などの柱を作成可能に矩形、円形に加え、三角形、台形、正五角形などの柱を作成できるようになりました。 防煙対策に有効な垂れ壁作成機能を搭載直線、角丸、アーチ、半円、三角の垂れ壁を数値指定して作図できるようになりました。 パースに光沢感を追加出来上がったパースに光沢感を持たせます。光沢具合はスライダーで調整可能。金属の表現がわかりやすくなりました。 平面図に35種類の模様(ハッチングパターン)を追加2D編集画面(間取編集画面)の平面図用に、35種類の模様(ハッチングパターン)を追加しました。 ▲光沢補正機能で金属の光沢感を手早く表現(左)/35種類のハッチングパターンを追加(右) テクスチャの角度を任意に設定3Dテクスチャの角度を任意に設定できるようになりました。 新規追加パーツユーザー企業からご要望の多かった以下のパーツを追加収録しました。・アルミ框ドア 3点・冷凍/冷蔵用の防熱扉 4点・デジタルアソートシステム(DAS) 4点・コンベア(合流) 2点・パレットサポーター 6点・パレット搬送機 2点・パレット転換機 1点・ランプウェイ 4点 【参考】物流倉庫3Dについて 「物流倉庫3D」は倉庫の平面レイアウト図を作成すると、1クリックで立体化、倉庫空間をあらゆる視点から確認できる倉庫のレイアウト&プレゼンテーションソフトウェアです。CADソフトのように”線を引く”のではなく、既存の部品(部屋やマテハン機器など)をマウスで並べるという操作のため、専門的な製図の知識がなくてもレイアウト図が作成でき、また、初心者にも直感的に操作できる点も好評です。 本製品で作成した倉庫の3Dイメージは、操作画面での表示だけでなく、以下の方法で閲覧・共有が可能です。・ウォークルー動画・360度パノラマ画像(SNSに投稿/Webに掲載)・イエクラウド(3Dデータ共有アプリ)・メガソフトVRソリューション(別製品)・GLBファイル経由でメタバースにアップロード <これまでの製品経緯>(各リンクは公開時のニュースリリースページです) 2020年04月 物流倉庫の見積もり内容を3DCGでわかりやすく 営業マンが使う3D倉庫提案ツールを発売(販売開始) 2020年12月 自動倉庫やメザニンラック、多層階倉庫の3D作図機能を追加搭載 2021年10月 CAD機能新搭載で倉庫躯体入力の省力化を実現 2022年06月 物流倉庫3D Ver.2.0公開 <導入実績> ユーザー事例一覧 導入企業一覧 ※製品情報ページもご参照ください。https://www.megasoft.co.jp/logi3d/ ダウンロード画像 ※下記画像はこちらから一括ダウンロードしていただけます。 物流倉庫3D 製品ラインナップ 製品名 期間 標準価格(税込) クラウドライセンス スターターキット 365日 330,000円 クラウドライセンス 更新ポイント 365日 198,000円 30日 16,500円 クラウドライセンス 追加ライセンス 365日 198,000円 製品概要 製品名 物流倉庫3D(ver2.0) ジャンル 倉庫レイアウト&デザインソフト 発売日 2022年6月22日(水) 企画・開発・発売 メガソフト株式会社 流通方法 直販、ソフトウェア流通、各種販社など 販売対象 物流倉庫業者、3PL業者、物流倉庫デベロッパー、マテハン機器メーカー、工場・店舗の倉庫管理者など 動作環境 Windows 11/10/8.1/8 製品情報ページ https://www.megasoft.co.jp/logi3d/ このページのURL https://www.megasoft.co.jp/publish/logi3d_eng/ ※本ページ内に掲載している会社名・製品名は、各社の登録商標または商標です。