物流ニュース

全日本物流改善事例大会2022で「最優秀物流改善賞」を受賞

2022年6月17日

当社は、5月10日（火）～11日（水）にかけて開催されました、公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会と一般社団法人日本物流資格士会が主催する「全日本物流改善事例大会2022」に出場し、「最優秀物流改善賞」に選ばれ、6月14日（火）に表彰式が行われました。

全日本物流改善事例大会は、物流における改善をさらに活性化させるべく、各企業が優れた物流改善事例を発表し、課題解決の手がかりやノウハウを共有する大会です。「最優秀物流改善賞」は、発表された優秀事例の中から選考委員会での審査のうえ、特に優れた内容と認められた改善事例に対して贈られます。

受賞内容

受賞事例：
ＩＥ(※) を活用した”ONE TEAM”による全体最適な庫内運営の実践
～更なるユニットロードのSHINKAに挑戦～

当社は3年前よりユニットロード化を推進し、ドライバーの負荷軽減を実現するも、「商品の積み替え作業」という新たな庫内荷役の工数・負荷が増加したことにより、ドライバーの出発時間早期化には至っておりませんでした。そこで、ＩＥ手法による科学的な手法でムダの見える化を実施。センター全体で改善活動に取り組み、ドライバーの出発時間早期化と、荷役作業の効率化を実現したことが評価されました。

当社は、昨年も同大会に出場し、「物流合理化賞」（現：最優秀物流改善賞）を受賞、２年連続で最優秀事例に選出頂きました。
今後も物流改善を継続し、お客様と社会に貢献してまいります

IE（Industrial Engineering）：生産工学。作業内容や工程を科学的に分析して、より商品を正しく、早く、効率的に生産するための手法。

⇒昨年の受賞の様子はこちら
keyboard_arrow_right全日本物流改善事例大会2021で「物流合理化賞」を受賞 | NX・NPロジスティクス株式会社 (nplc.co.jp)