サントリーロジスティクス/フォークリフトにリチウムイオンバッテリーと再生バッテリーを使用開始 グリーン物流(環境) 2023.06.17 フォークリフトにリチウムイオンバッテリーと再生バッテリーを使用開始― 従来の鉛バッテリーからの切替えにより温室効果ガス排出量を削減 ― サントリーロジスティクス(株)は、自社拠点における温室効果ガス削減の取り組みの一環として、倉庫作業において従来から使用しているフォークリフトの鉛バッテリーにつきまして、「リチウムイオンバッテリー」並びに「再生バッテリー」に5月から順次切替えます。本バッテリー施策による切替えを順次展開することにより、22 年~30 年までの期間において、従来の鉛バッテリーの使用時と比べ、製造時における約3 割の温室効果ガス排出量を削減できる見込みです。また、21 年 11 月に稼働したサントリー浦和美園配送センター※(さいたま市)においては、本バッテリー施策の計画をもとにさいたま市より「さいたま市SDGs企業認証制度」の認証を受けています。※2021.11.24 ニュースリリース:首都圏の物流新拠点「浦和美園配送センター」稼働https://www.suntorylogistics.co.jp/pdf/newsrelease202111.pdf人手不足、働き方改革、環境意識の高まりなど、物流をとりまく環境は大きく変化しており、持続可能な物流への取り組みは、重要な課題となっています。サントリーロジスティクス(株)はこれからも、安全・安心な物流の実現に加え、先端技術を活用し、環境負荷の低減・物流業務の自動化・省力化による労働負荷軽減、作業効率化などを実現する「スマートロジスティクス」のさらなる取り組みを進めていきます。