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小丸交通財団/中国・上海 第 8 回日本語作文スピーチコンテストを開催

物流全般 2023.06.17

中国・上海 第 8 回日本語作文スピーチコンテスト開催について

公益財団法人小丸交通財団(本社:広島県福山市、理事長:小丸成洋 以下、小丸交通財団)は、5月 21 日に福山通運本社において、中華人民共和国駐日本国大使館 二等書記官 張 瓊瓊様、在上海日本国総領事館 領事 沼田 真洋様の両氏が来賓としてご臨席のなか、第8回日本語作文スピーチコンテストを開催しました。
このたびのコンテストは、昨年に引き続き新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、日本と上海をつないでのリモート開催となりましたが、中華人民共和国駐日本国大使館 大使 孔 鉉佑様、在上海日本国総領事館 総領事・大使 赤松 秀一様からビデオメッセージをいただき、上海からは上海外国語大学 院長 高 潔様に列席いただきました。
なお、福山通運株式会社(代表取締役社長:小丸成洋)は、このコンテストに特別協賛をしています。
今回のコンテストは、中国における日本語教育や交通安全意識の向上を図る機運から、8 大学59 作品の応募があり、「交通」というテーマで予選を通過した 8 名の学生が、日頃の学習の成果を十分に発揮し、スピーチを披露しました。最優秀賞は「交通機関の発達によって、失ったものとは何か」についてスピーチした、浙江財経大学の鐘 香玲さんが選ばれました。
今回のコンテストを通じて、交通安全意識の向上を図ることを通じて、日本と中国の相互理解をさらに深め、友好関係を強化してまいります。
小丸交通財団は、交通安全思想の普及啓発活動を目的として 2013 年 9 月 9 日に創立され、全国の小学校を中心とした交通安全教室の開催や交通事故防止の啓発活動を行っています。また、海外で日本語を学ぶ学生に学習成果を発表する機会を提供し、交通安全意識の向上や日本との文化交流を目的に日本語作文スピーチコンテストを開催するなど、持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

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