TriValue/家具共同配送サービスを46都道府県へ提供拡大 物流全般 2023.06.17 家具共同配送サービスを46都道府県へ提供拡大 北海道から九州エリアの配送事業者をシステムで繋ぎ、高品質な家具配送ネットワークを構築 TriValue株式会社(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役:髙田輝成)は、家具共同配送サービスの提供エリアについて、新たに甲信越、北陸、中国エリアの7県へ拡大し、2022年5月25日より提供を開始します。既存エリアと合わせて、46都道府県(人口カバー率:約98%)でのサービス提供となります。 当社は、これまで関東1都6県で家具共同配送サービスの提供を開始し、エリアを拡大してまいりましたが、この度、新たに甲信越・北陸・中国エリアの7県を対象にサービスの提供を開始します。既存エリアと合わせて、46都道府県の配送事業者を当社システムで接続することで、高品質な家具共同配送サービスを統合されたインタフェースよりご利用が可能となります。今後、沖縄県につきましても検討してまいります。 当社家具共同配送サービスの特徴 家具配送に特化した配送事業者をつなぐ高品質な家具配送サービスを提供 利用者へ各エリアの配送キャパシティのリアルタイムな公開 配送登録と同時にご選択頂いた配送日、配送時間帯で配送を確定 郵便番号単位で配送可能日、配送可能時間帯を制御し、配送事業者の負担を軽減 甲信越・北陸・中国エリア拡大の概要対象都道府県:(一部離島は要相談) 甲信越エリア:新潟県、長野県 全域 北陸エリア :富山県、石川県、福井県 全域 中国エリア :鳥取県、島根県 全域受注開始日: 甲信越エリア・中国エリア:2022年5月25日 北陸エリア:2022年6月15日(予定) 家具の販売もEC化が進んでいることで、より広範囲に家具配送サービスを提供できる事業者への期待は高まっております。一方、大型家具の配送サービスは、特化した搬入と組立技術を必要とし、人材の育成には時間がかかることから、各エリアの配送事業者を当社の受注管理システムでつなぎ、ひとつのネットワークとして提供することで家具メーカー、家具小売事業者のEC化へも貢献してまいります。また、受注管理システムとTMS(輸配送管理システム)を連動し、配送事業者の負荷を削減しながら、お客様の利便性の向上、およびデータ連携も含めたオペレーションコスト削減の仕組みを提供し、今後もエリア拡大を含め物流とITを融合し、サービス強化に取り組んでまいります。 TriValue株式会社(トライバリュー)についてTAKADA株式会社と伊藤忠テクノソリューションズ株式会社の合弁会社として、2020年6月に設立。インテリア系大型商品の配送事業者として、家具のメーカーや小売業のお客様に宅内設置を伴う宅配サービスを軸に配送や倉庫を含めた総合的な物流サービスを提供しております。今後も物流、IT両面の機能を強化し、お客様、消費者、配送事業者の利便性向上により、三方よしの家具配送サービスの提供を実現してまいります。会社名:TriValue株式会社所在地:埼玉県さいたま市見沼区東大宮5-30-12代表取締役:髙田輝成URL:https://trivalue.co.jp/