シーアールイー/インドネシアでBTS型物流施設を着工 物流不動産・施設 2023.06.17 インドネシアにおいてBTS型物流施設を着工 2022年3月22日付で、株式会社シーアールイー(代表取締役/亀山忠秀、本社/東京都港区)の連結子会社であるCRE Asia Pte. Ltd.、PT Nirvana Wastu Pratama(CEO/Timothy Daly、米国を拠点とするWarburg Pincus 社が共同設立した消費者インフラプラットフォーム、以下、「NWP Property」)及びBonny Setiawan氏(以下、「ボニー氏」)による合弁会社(以下、「本JV」)の設立をお知らせしましたが、この度、本JVによる1号案件として、世界有数の3PL企業向けBTS型物流施設※(以下「本プロジェクト」)の開発に着手したことをお知らせいたします。 2022年4月19日、本JVの関係者が集まり、現地にて起工式が行われました。1棟目の倉庫は2023年春、2棟目の倉庫は2024年春に竣工予定となります。2棟合計の延床面積は約40,000平方メートル(約12,000坪)となります。 ■開発プロジェクトの概要 本プロジェクトは、インドネシアの首都ジャカルタから東に約50km、ブカシ県チカラン市に所在の工業団地内に立地しています。この地域は、インドネシア国内企業や外資系企業を含む多くの物流企業や製造業者が進出しており、非常に人気の高いエリアです。また、ジャカルタ中心部や南半球で最も交通量の多いスカルノ・ハッタ国際空港、インドネシア経済の中心的役割を担う国際貿易港であるタンジュン・プリオク港への接続も良く、物流拠点に適した戦略的立地となっています。 ※BTS型物流施設(Build To Suit の略)とは、特定のテナントの施設ニーズに応じた開発を行い賃貸すること。 ■開発計画の概要 【BTS型物流施設】 延床面積 約40,000平方メートル(約12,000坪) 着 工 1棟目:2022年4月 2棟目:2022年5月 竣工予定 1棟目:2023年5月 2棟目:2024年5月