京浜急行電鉄/貨客混載の実証実験第2弾として京急車両で運んだ当日現地直送の三浦野菜を上大岡駅で販売 物流全般 2023.06.17 京急×三浦野菜<貨客混載の実証実験第2弾> 京急車両で運んだ当日現地直送の三浦野菜を上大岡駅で販売 事業化に向けたオペレーションの検証を行います 京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区、社長:川俣 幸宏、以下 京急電鉄)は、2022年4月25日(月)に、新鮮な当日現地直送の三浦野菜を京急電鉄の車両で輸送、上大岡駅で販売する貨客混載の実証実験を実施します。 この試みは、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、人・物の流れが大きく変化する中で、改めて沿線の貴重な資源である新鮮な三浦野菜のPRを行うこと、トラックなど自動車に比べてCO2排出量の少ない鉄道を貨物輸送に使うことでの環境問題への対応を視野に入れて、比較的混雑の少ない時間帯の京急車両のスペースを活用して実施するものです。実施は昨年3月に続き2回目で、前回が大変盛況であったことを踏まえ、事業化に向けたオペレーションの検証を行います。 当日は生産者と連携して、新鮮な三浦野菜を三崎口駅にて受け取り、京急車両に積み込んで上大岡駅まで輸送し、株式会社京急百貨店(所在地:横浜市港南区、社長:竹谷 英樹、以下 京急百貨店)の1階改札口前特設会場において株式会社京急ストア(本社:横浜市西区、社長:青野 良生、以下 京急ストア)が販売します。今が旬の春の三浦野菜を輸送し、販売します。 京急グループでは2023年度までの中期経営計画において、『郊外における居住・レジャーに対する価値観の変化に合わせた「都市近郊リゾートみうらの創生」の推進』を掲げ、三浦半島でのエリアマネジメント活動を強化、行政・企業・大学・地元をつなげる「コミュニケーションハブ」としての役割を担い、地元やさまざまな事業者と連携を図り、エリアの活性化を進めております。今後も沿線地域と一体となって、三浦半島の魅力を発信するとともに、三浦半島エリアの活性化と新たな可能性を追求してまいります。 三浦野菜を京急車両で運ぶ貨客混載実証実験について 日時 2022年4月25日(月) 対象商品 京急ストア契約生産農家のキャベツなどの穫れたて野菜 ※数量および価格は直前に決定します。 春キャベツ キャベツ畑 輸送方法 生産者が自動車にて三崎口駅へ輸送 ⇒ 三崎口駅で京急車両内へ積み込み ⇒ 三崎口駅12:37発(快特青砥行き)の車両で輸送 → 上大岡駅13:26着 ⇒ 駅で荷下ろし後、京急ストアが京急百貨店1階改札口前特設会場で販売 販売概要 場所 京急百貨店 1階改札口前特設会場 ※本実証実験以外の野菜も販売しています。 案内図 時間 上記列車到着(13:26)後準備でき次第~18:00(売り切れ次第販売終了) 印刷用 報道発表資料はこちら