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センコーグループホールディングス/埼玉地区でEC物流拠点を増強

物流不動産・施設 2023.06.17

埼玉地区でEC物流拠点を増強

〜センコーさいたまPDセンターを竣工〜

センコーグループホールディングス株式会社(本社:東京都江東区、社長:福田 泰久、以下「センコーGHD」)は、4月11日に「センコーさいたまPDセンター」(さいたま市岩槻区、以下「新センター」)の竣工式を行いました。

新センターは、センコーGHDの不動産事業として、センコー株式会社(本社:大阪市北区、社長:杉本 健司、以下「センコー」)へ賃貸する物流拠点として、先月竣工した「センコー泉南PDセンター」(大阪府泉南市)に次ぐ2例目となり、東北自動車道「岩槻IC」から約2kmと、関東一帯の配送拠点としてアクセスが良い立地にあります。

センコーは、新センター近隣に浦和PDセンター(さいたま市緑区)や岩槻PDセンター(さいたま市岩槻区)といった大型物流拠点を有していますが、量販店向け商品を中心とした荷扱い量の拡大で、保管スペースの不足を招いています。

新センターはこれら旺盛な需要に加え、ネット通販大手企業様の商品保管や仕分け業務を行い、伸長著しいEC物流への対応を強化していきます。

また、センター3階の屋上部分を緑地化し、今年10月頃に太陽光パネルを設置して、再生可能エネルギーを活用することで、カーボンニュートラルに向けた取り組みも行う予定です。

センコーグループは、埼玉地区のネットワーク力を発揮して、拡大する物流需要に柔軟に対応することで、さらなる事業拡大を図っていく考えです。

<センコーさいたまPDセンターの概要>

1.所在地:埼玉県さいたま市岩槻区浮谷1512-1

2.建物構造:鉄骨造 地上6階建

3.敷地面積:14,768m2

4.延床面積:27,047m2

5.倉庫面積:21,609m2

6.設備:バース28台分、洗車場、インタンク、非常用自家発電設備(200KVA)、太陽光パネル(予定)

7.貸主:センコーグループホールディングス株式会社

以上

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