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国土交通省/12月の内航船舶輸送はトンキロで前年比4・3%増

物流全般 2023.06.17

内航船舶輸送統計月報の概要(令和3年12月分)

令和4年3月30日

【概要】
1.総 輸 送 量
総輸送量は、28,522千トン(前年同月比1.6%増)、14,418百万トンキロ(前年同月比4.3%増)であった。コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ1,753千トン、780千トンであった。

2.品 目 別
主要10品目は、トンベースで、前年同月比が、砂利・砂・石材10.5%減、石灰石4.9%減、セメント6.2%減、鉄鋼2.3%減、石炭5.2%増、原油0.3%減、重油14.4%増、揮発油1.8%増、その他の石油及び石油製品10.7%増、化学薬品3.1%減であった。
トンキロベースでは、前年同月比が、砂利・砂・石材3.1%減、石灰石1.4%減、セメント0.7%増、鉄鋼0.7%増、石炭16.2%減、原油21.5%増、重油1.1%増、揮発油0.1%減、その他の石油及び石油製品14.4%増、化学薬品4.1%減であった。

3.燃料消費量及び航海距離
燃料消費量の合計は、203,147千リットル(前年同月比5.4%増)であった。
また、航海距離の合計は、11,868千キロメートル(前年同月比2.9%増)であった。

4.輸 送 効 率
内航船舶の合計は、42.5%であり、用途別にみると、貨物船は43.2%、油送船は41.4%であった。

※詳細については、「内航船舶輸送統計月報」を参照して下さい。
※この月報の統計数値を他に転載する場合には、必ず、「内航船舶輸送統計月報」による旨を明記して下さい。

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

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