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日本貨物鉄道/2月のコンテナ、車扱の合計は前年比 94.8%

物流全般 2023.06.17

輸送動向について(2022年2月分)

1.輸送概況
コンテナは、各都道府県で延長されたまん延防止等重点措置に加え、北日本地区で相次いだ雪害により、紙・パルプ、積合せ貨物、化学薬品を除く品目で前年を下回った。
農産品・青果物は、北海道地区夏季干ばつの影響に加え、雪害により北海道発着列車の運休が続き前年を大きく下回った。食料工業品は、清涼飲料水がコロナ禍における需要低迷に伴い低調となったほか、菓子類や砂糖が雪害により前年を下回った。自動車部品は、半導体不足および東南アジアからの部品調達困難により各社が生産調整を行った影響で減送となった。
一方、紙・パルプは、前年が需要低迷に伴う生産調整および福島県沖地震による影響を受けた反動で、前年を上回った。コンテナ全体では、前年比 92.2%となった。
車扱は、前年に比べ気温が低く推移し灯油を中心に石油が増送となった一方、石灰石は前年を下回った。車扱全体では、前年比 99.7%となった。
コンテナ、車扱の合計では、前年比 94.8%となった。

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

https://www.jrfreight.co.jp/info/2022/files/20220316_01.pdf

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