物流ニュース

「広島駅南口計画（仮称）」の建物名称の決定および計画概要について

日本郵便株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長 衣川 和秀）と日本郵政不動産株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長 岩崎 芳史）は、2019 年 5 月 23 日発表のプレスリリース「広島駅南口における開発計画について」でお知らせのとおり、広島駅南口広場に接している広島東郵便局跡地において「広島駅南口計画（仮称）」として建設計画を推進してきましたが、この度、建物の名称を「広島ＪＰビルディング」に決定しましたのでお知らせします。
「広島ＪＰビルディング」は、「国際平和文化都市」を目指す広島の陸の玄関口である広島駅周辺地区に、新たなランドマークとなる先進的なオフィスビルを目指し、利便性の高いワークプレイスとにぎわいをお届けします。

■ 建物
周辺ビル、開発計画および整備事業との調和を図り、街づくりの一端として機能発揮できるよう工夫します。
■ 高層部
6 階から 19 階には、大型のオフィスフロアプレート（基準階面積専有部 約 1,530 ㎡（約 460 坪））として開放的な無柱空間を準備します。
また、6 階には客席予定数 180 席のテナント専用食堂やカフェテリアを設け、オフィスワーカーのためのサポートを充実させます。
■ 低層部
広島駅南口広場から人の流れが連続するように、街 に開かれた、緑豊かな公開空地や歩行者空間を整備し、1、2 階の店舗と併せて「新たな名所」となることを目指します。なお、1 階には郵便局の開局を予定しています。
■ 自走式駐車場の完備
3 階から 5 階には利便性の高い自走式駐車場を完備し、オフィステナントの機動力発揮を支援します。
この駐車場の壁面の一部には、時間の経過とともに育つ豊かで大規模な壁面緑化を配置し、公開空地の植栽と併せて、この場所が都会のオアシスとなるように取り組みます。

■ 詳細は別紙をご覧ください。

別紙は下記アドレスを参照ください。

https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2022/00_honsha/0310_01_02.pdf