ライフデザイン・カバヤ/冷凍・冷蔵庫と事務所を新築した物流センターが竣工 物流不動産・施設 2023.06.17 【当社最大の建築規模】冷凍・冷蔵庫と事務所を新築した物流センターが竣工しました。 ライフデザイン・カバヤ株式会社(取締役社長:窪田健太郎/本社:岡山県岡山市)は、日本全国でチルド食品を中心とした低温物流事業を展開する名糖運輸株式会社の『岡山物流センター』を設計・施工を行いました。冷凍・冷蔵庫と事務所を新築した本物流センターは、2021年5月7日より工事を開始し、2022年2月14日に引き渡しが完了した後、同年2月15日に竣工式が執り行われました。 本物流センターに備えた、‐22~+5℃に可変する2温度帯(冷蔵・冷凍)対応の冷凍・冷蔵庫は、自然対流に近い冷却器を採用しており、庫内作業者に優しく、騒音も少ない快適な作業環境を実現しました。また、岡山市南区箕島に建築し、国道2号線バイパスや、山陽自動車道と瀬戸中央自動車道が通る早島ICにアクセスしやすい立地となっています。 当社は、住宅建築の枠に収まることなく、より豊かなライフデザインのご提案を目指し、2017年に『ライフデザイン・カバヤ株式会社』に社名変更し、建築全般を手掛ける『特建事業』を同年にスタートいたしました。これまで、当社が特建事業として扱った案件は、20を超え、倉庫・工場、社員寮、店舗・事務所、医療施設、高齢者・教育施設等と、多岐にわたる用途の建物を手掛けています。今回竣工した、名糖運輸株式会社 岡山物流センターは、延床面積4918.55m2と当社最大の建築規模となりました。 〈名糖運輸株式会社 岡山物流センター 竣工空撮〉 竣工式で、名糖運輸株式会社の矢田市郎代表取締役社長は『少子高齢化やコロナ禍で物流が変化する中、この岡山物流センターの完成によって、高い効率性と地域に根差したサスティナブルな物流の確立を実現したい。』と述べられました。そして、名糖運輸株式会社 矢田市郎代表取締役社長より、当社取締役社長 窪田健太郎へ感謝状が贈られました。 概要 建築主/名糖運輸株式会社工事名称/名糖運輸株式会社 岡山物流センター 建築工事主要用途/冷凍・冷蔵庫(倉庫業を営む倉庫)階数/地上2階構造/ 鉄骨造最高高さ/17. 3 m耐火基準/準耐火建築物建物所在/岡山県岡山市南区箕島1648-1敷地面積/8,316.30m2(2,515.68坪)建築面積/2,939.55m2(889.21坪)延床面積/4,918.55m2(1,487.86坪)設計・施工・監理/ライフデザイン・カバヤ株式会社 名糖運輸株式会社 http://www.meiun.co.jp/ 《会社概要》商号:ライフデザイン・カバヤ株式会社設立:1972年12月1日/カバヤ小堀住研株式会社として設立1990年/エス・バイ・エル・カバヤ株式会社に社名変更2017年/ライフデザイン・カバヤ株式会社に社名変更資本金:9,000万円売上高:263億円(2021年3月期) 《事業内容》建築工事の請負及び施工に関する事業/上記事業に関するフランチャイズチェーン事業/建築物の設計及び工事監理に関する事業/土木工事の設計、請負、施工及び監理に関する事業/リフォーム及びエクステリア等の設計、請負、施工及び監理に関する事業/不動産の売買及び仲介に関する事業/不動産の管理及びコンサルタントに関する事業/風力・太陽光・地熱の利用等による発電並びに電気・熱の供給に関する事業/清掃事業/警備事業/損害保険代理店事業及び生命保険の募集に関する業務/前各号に付帯関連する一切の事業 《ライフデザイン・カバヤ株式会社》https://lifedesign-kabaya.co.jp/