NEWS

物流ニュース

TriValue/家具共同配送サービスを中部・中国・九州エリアで提供拡大

物流全般 2023.06.17

家具共同配送サービスを中部・中国・九州エリアで提供拡大

東北から九州エリアの配送事業者をシステムで繋ぎ、高品質な家具配送ネットワークを構築

TriValue株式会社(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役:髙田輝成)は、家具共同配送サービスの提供エリアについて、新たに中部・中国・九州の11県へ拡大し、2022年3月1日より提供を開始します。既存エリアと合わせて、34都府県(人口カバー率:約85%)でのサービス提供となります。

当社は、これまで関東1都6県を中心に家具共同配送サービスを提供してまいりましたが、2021年12月より段階的にエリアを拡大し、2022年2月時点で23都府県にてサービスの提供を行っております。この度、新たに中部・中国・九州エリアの11県を対象に家具共同配送サービスの提供を開始します。既存エリアと合わせて、各エリアの配送事業者を当社システムで接続することで、高品質な家具共同配送サービスを統合されたインタフェースよりご利用が可能となります。

当社家具共同配送サービスの特徴

  • 家具配送に特化した配送事業者をつなぐ高品質な家具配送サービスを提供
  • 利用者へ各エリアの配送キャパシティのリアルタイムな公開
  • 配送登録と同時にご選択頂いた配送日、配送時間帯で配送を確定
  • 郵便番号単位で配送可能日、配送可能時間帯を制御し、配送事業者の負担を軽減

中部・中国・九州エリア拡大の概要
対象都道府県:(一部離島は要相談)
 中部:山梨県 全域
 中国:岡山県、広島県、山口県 全域
 九州福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県 全域
受注開始日:2022年3月1日
配送開始日:2022年3月1日

家具の販売もEC化が進んでいることで、より広範囲に家具配送サービスを提供できる事業者への期待は高まっております。一方、大型家具の配送サービスは、特化した搬入と組立技術を必要とし、人材の育成には時間がかかることから、各エリアの配送事業者を当社の受注管理システムでつなぎ、ひとつのネットワークとして提供することで家具メーカー、家具小売事業者のEC化へも貢献してまいります。
また、受注管理システムとTMS(輸配送管理システム)を連動し、配送事業者の負荷を削減しながら、お客様の利便性の向上、およびデータ連携も含めたオペレーションコスト削減の仕組みを提供し、今後もエリア拡大を含め物流とITを融合し、サービス強化に取り組んでまいります。

TriValue株式会社(トライバリュー)について
TAKADA株式会社と伊藤忠テクノソリューションズ株式会社の合弁会社として、2020年6月に設立。インテリア系大型商品の配送事業者として、家具のメーカーや小売業のお客様に宅内設置を伴う宅配サービスを軸に配送や倉庫を含めた総合的な物流サービスを提供しております。今後も物流、IT両面の機能を強化し、お客様、消費者、配送事業者の利便性向上により、三方よしの家具配送サービスの提供を実現してまいります。
会社名:TriValue株式会社
所在地:埼玉県さいたま市見沼区東大宮5-30-12
代表取締役:髙田輝成
URL:https://trivalue.co.jp/

Translate »