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物流ニュース

ビーイングホールディングス/2拠点の物流センターを増築

物流不動産・施設 2023.06.17

物流センター増築(2拠点)に関するお知らせ

当社は、2022 年2月 14 日開催の取締役会において、2拠点の物流センターを増築することについて決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

1.取得の理由
北陸エリア及び関東エリアにおいて、常温・冷蔵食品の物流業務拡大に対応するため、既存の物流センター2拠点を増築いたします。

2.取得の内容
(1)白山センター
所在地 石川県白山市徳光町 2727-1
延床面積 3035.68 ㎡
投資総額 約 751 百万円(予定)
資金計画 銀行借入(予定)
温度帯 常温、冷蔵
着工予定 2022 年4月(予定)
竣工予定 2022 年 12 月(予定)

(2)北関東SCMセンター
所在地 群馬県前橋市五代町 1154-6
延床面積 3714.42 ㎡
投資総額 約 874 百万円(予定)
資金計画 銀行借入(予定)
温度帯 常温、冷蔵
着工予定 2022 年4月(予定)
竣工予定 2022 年 12 月(予定)

3.運ばない物流と持続可能な開発目標(SDGs)について
今回の増築は、当社グループのビジネスモデル「運ばない物流®」による温室効果ガス削減の取り組みのひとつです。消費地に在庫型センターを開設しメーカーより直接商品を入荷することで物流拠点間の輸送を削減し、サプライチェーンから排出される温室効果ガスの削減につながります。また、異なる温度帯(チルド、常温)の物流拠点を同敷地内に併設することで配送効率の向上につながります。さらに、物流センターで使用する冷蔵・冷凍設備や空調設備の電気使用量を低減に向け、省電力装置の取り付けについて検討しております。

4.業績の見通し
上記2拠点の物流センター増築分については、2022 年 12 月中の開設を目標に進める予定としており、2022年 12 月期の業績に与える影響は軽微であります。なお、今後開示が必要な情報が発生した場合には速やかに適時開示を実施いたします。

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