福岡地所/環境に配慮した「ロジシティ古賀⻘柳」の新築工事着工 物流不動産・施設 2023.06.17 環境に配慮した福岡地所の物流施設 (仮称) 「ロジシティ古賀⻘柳」新築工事着工のお知らせ 福岡地所株式会社(本社︓福岡市博多区、代表取締役社⻑︓榎本⼀郎)は、古賀市に計画中の「(仮称)ロジシティ古賀⻘柳」(以下、本施設)につきまして、2022年1月26⽇に起⼯式を執り⾏い、新築⼯事に着手いたしました。福岡地所株式会社の物流施設「ロジシティ」としては、2020年9月に竣⼯した「ロジシティみなと香椎ノース」に続く二棟目の物件です。 本施設は、環境や省エネルギー性及び室内の快適性に配慮した計画により、CASBEE建築 Aランク等の環境認証の取得を目指しており、2023年3月の竣⼯を予定しています。 ■本計画の主な特徴 福岡-北九州を結ぶ交通の要所に⽴地 ・本施設への道路距離は、九州⾃動⾞道「古賀IC」から約3.5km(⾞で約6分) ・「福岡IC」から約12km(⾞で約20分)と、九州各地への輸送・配送に優れた⽴地です。また、「福岡空港」、「博多港」まで⾞で約30分圏内と、陸路輸送だけではなく、空路・海路輸送にも対応可能です。 テナントニーズに対応する倉庫スペックの整備 ・1・2階及び3・4階の各2フロアを2分割することで計4区画の組合せにより、最小約3,000坪から最大12,800坪まで、入居企業の用途に応じた柔軟な賃貸が可能です。 ・床荷重1.5t/㎡、梁下有効⾼5.5m、倉庫内柱間10.5mを確保した常温倉庫で、⾼い保管効率を実現します。 ・1階から3階に上るランプウェイを設けており、1階及び3階の各トラックバースに接⾞可能。また、1区画につき荷物用エレベーター、垂直搬送機を各1基設置し、効率的な輸送を実現します。 ・入居企業の従業員専用ラウンジ(休憩室)を設置します。 環境への配慮 ・本施設は、省エネ性能を向上させるため、外装の⾼断熱化や、⾼効率照明器具(LED)の採用などを計画しております。 また、建物屋根の耐荷重は将来的に屋根全域に太陽光パネルを設置可能な設計となっております。 ロジシティとは 福岡地所は、「福岡・九州をもっと熱く、もっと楽しくしたい」「魅⼒ある街づくりと地域づくりに取り組みたい」との想いで、都市開発に取り組んでまいりました。 当社が開発する物流施設「ロジシティ」は、物流の「ロジ(logistic)」に加え、まちの意味である「シティ(city)」という⾔葉で表現されています。 ⽴地するエリアは中核市規模の都市の周辺地域を想定しており、物流施設が不⾜する都市部でのテナントニーズに応えてまいります。 また、商業施設等、人が集まる場所、人が楽しめる場所をつくってきた当社らしい、機能性とデザイン性を兼ね備えた⾼品質な物流施設を目指しております。 ■概要 施設名 (仮称)ロジシティ古賀⻘柳 所在地 古賀市⻘柳町字新城105-36 他 敷地面積 23,233.80㎡(7,028.22坪) 延床面積 49,461.08㎡(14,961.98坪) 賃貸面積 43,757.49㎡(13,236.64坪) 構造 / 階数 SRC造・S造 / 4階建 着⼯ 2022年1月26⽇ 竣⼯ 2023年3月(予定) 倉庫タイプ 常温マルチテナント型 設計・施⼯ 株式会社竹中⼯務店