明治海運/経常利益は前年比4・3%増(2022年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)) 決算短信 2023.06.17 2022年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 2022年3月期第3四半期 32,460 9.2 2,462 35.0 2,286 4.3 1,297 17.82021年3月期第3四半期 29,719 △9.3 1,823 △55.7 2,191 △34.5 1,101 △27.4(注) 包括利益 2022年3月期第3四半期 3,961百万円( 135.0%) 2021年3月期第3四半期 1,685百万円( △13.0%) (略) (1)経営成績に関する説明当社グループ外航海運業部門は、前連結会計年度に竣工・取得した船舶の稼働増に加えて、タンカー1隻、LNG運搬船2隻、チップ船2隻の新規稼働もあり、売上高は29,941百万円(前年同四半期比15.3%増)となり、外航海運業利益は3,955百万円(前年同四半期比19.2%増)となりました。また、特別損益として、当社の連結子会社が所有する船舶1隻の船舶売却益35百万円を計上しています。ホテル関連事業部門では、年初からの断続的な新型コロナウイルス感染拡大の影響により、売上高は2,137百万円(前年同四半期比36.4%減)、ホテル関連事業損失は1,717百万円(前年同四半期はホテル関連事業損失1,712百万円)となりました。なお、営業外収益に雇用調整助成金863百万円(前年同四半期は631百万円)を計上しています。不動産賃貸業部門は、売上高は381百万円(前年同四半期比0.5%増)となり、不動産賃貸業利益は224百万円(前年同四半期比2.6%増)となりました。以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は32,460百万円(前年同四半期比9.2%増)、営業利益は2,462百万円(前年同四半期比35.0%増)、経常利益は2,286百万円(前年同四半期比4.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,297百万円(前年同四半期比17.8%増)となりました。なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、前第3四半期連結累計期間と収益の会計処理が一部異なりますが、影響は軽微なため、前年同四半期との比較・分析を行っています。 (略)