物流ニュース

千葉県柏市との「災害発生時における施設等の利用に関する協定書」
締結に関するお知らせ

ラサールロジポート投資法人（以下「本投資法人」といいます。）は、保有するロジポート北柏について、千葉県柏市（市長：太田 和美）と「災害発生時における施設等の利用に関する協定書」（以下「本協定」といいます。）を締結いたしましたので、下記のとおり、お知らせいたします。

記

1. 本協定の概要
本協定は、柏市で災害が発生、または発生するおそれがある場合において、保有するロジポート北柏の一部を柏市に対して避難所として提供することを定めたものです。
ロジポート北柏は、延床面積 10 万㎡超の建物規模、高水準な建物仕様を備える大規模・高機能な物流施設です。堅牢な建築物であることに加え、非常用発電機など有事に備えた設備を有するとともに、防災用品の備蓄を行っています。また、非常時には車両スロープを経由することで、迅速に人が施設内へ避難することが可能です。これらの施設特性を活かし、災害対策について自治体と連携することで、地域の方々の安全・安心を支援します。

2. 本投資法人の今後の対応
本投資法人は、コミュニティの活性化が事業の持続的成長の礎となるという認識の下、良き企業市民として、その活性化に資する貢献活動を支援します。また、本投資法人は、世界有数の不動産投資顧問会社であるラサールグループの一員として、ESG に係るベストプラクティスの採用が投資パフォーマンスの向上に繋がるという認識の下、サステイナビリティの改善に資する取り組みを今後も積極的に推進してまいります。