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三菱地所/「ロジクロス船橋」が竣工

物流不動産・施設 2023.06.17

「ロジクロス船橋」竣工のお知らせ

三菱地所株式会社と ENEOS 不動産株式会社は、千葉県船橋市南海神において、地上 4 階建て・延床面積約 23,700 ㎡のボックス型物流施設「ロジクロス船橋」の開発を共同で進めて参りました。今般、2021 年 12 月 24 日に本物件が竣工いたしましたのでお知らせします。なお、本物件は日本通運株式会社と 1 棟賃貸借契約を締結済みです。

1.本物件の特徴
■優れた立地
・京葉道路「船橋 IC」から約 500m、東関東自動車道「湾岸市川」IC より約 1.8km の場所に位置し、国道 14 号線および国道 357 号線からのアクセス性も良好な、首都圏内陸部への広域配送機能が期待できる利便性の高い立地となっております。
・東京港から 25km 圏内、羽田空港から 35km 圏内、成田空港からも 50km 圏内であり港湾・空港へのアクセス性も良好であり、国内外に拡がる物流網を支える物流適地となっております。
・京成本線「海神」駅より徒歩 17 分、JR 京葉線「二俣新町」駅より徒歩 20 分。また、近傍の駅周辺を中心に居住地域やコンビニエンスストアも徒歩圏内にあり、雇用確保においても優位性を発揮しております。

■汎用性・拡張性の高い最新鋭の物流施設
・床荷重 1.5t/㎡、梁下天井有効高 5.5m を備えた汎用性の高い仕様、倉庫柱間標準 11.0m×11.0m による自由度の高いレイアウト性を備えています。
・将来事務所造作対応エリア、垂直搬送機増設エリアを予め設け、また、倉庫に面した十分な面積の設備用バルコニーを実装することなど、入居テナント様の拡張性に備えた仕様となっております。
・バースエリアに、荷受室・サテライト事務室・ドライバー用休憩室等、様々な場面での利用が可能な約 25 ㎡の多目的室を実装しております。

■施設のデザイン
・休憩室及びエントランスは海神の地名に由来する海をモチーフとした色彩と、人や物の流れをイメージした物流施設らしい直線的なラインがデザインされております。

■環境への配慮
・「ロジクロス船橋」は、全館 LED 照明の利用などにより施設の CO2 排出量を削減し、国土交通省が定めた「建築物の省エネ性能表示のガイドライン(建築物のエネルギー消費性能の表示に関する指針)」に基づく第三者認証制度の一つである「BELS」を取得しており、ESG の課題解決を推進した施設となっております。

2.計画概要
所 在 地:千葉県船橋市南海神一丁目 8 番 1 号
アクセ ス:京葉道路「船橋」IC より約 0.5 ㎞
東関東自動車道「湾岸市川」IC より約 1.8 ㎞
京成本線「海神」駅より徒歩 17 分
京葉線「二俣新町」駅より徒歩 20 分
敷地面 積:約 11,700 ㎡(約 3,500 坪)
延床面 積:約 23,700 ㎡(約 7,200 坪)
構 造:S 造、地上 4 階
用 途:マルチテナント型物流施設
建 築 主:三菱地所株式会社、ENEOS 不動産株式会社
設計監理監修:株式会社フクダ・アンド・パートナーズ
設計施 工:大末建設株式会社
着 工:2020 年 10 月 17 日
竣 工:2021 年 12 月 24 日

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