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成田国際空港/11月の国際線貨物便数は 20 か月連続同月比過去最高値を更新

物流全般 2023.06.17

2021年11月 空港運用状況

国際線・国内線ともに回復傾向継続
国際線貨物便数は 20 か月連続同月比過去最高値を更新

【旅客便の動向】
 国際線は、旅客便は前年同月比127%、旅客数は前年同月比137%と回復傾向が続いているものの、特に旅客数はコロナ禍前の水準と依然乖離がある状況となっています。
 国内線も引き続き緊急事態宣言解除の影響で、旅客便数は前年同月比130%、旅客数は161%と回復傾向にあり、コロナ禍前の2019年との比較では旅客便数、旅客数ともに7割まで回復しています。
【貨物便の動向】
 国際線貨物便の発着回数は、国際線旅客便の運休・減便により貨物スペースが減少し、国際線貨物臨時便が多数運航されたことで好調を維持し、11月として過去最高となり、昨年4月以降、同月比で20か月連続過去最高値を更新しました。国際航空貨物量も、引き続き自動車製造に使われるプラスチックや半導体工場で使用される半導体製造装置の荷動き、また、脱プラスチックの流れからプラスチック容器の代替として使用される紙製品等が好調であったことから11月として過去最高を更新しました。

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

https://www.naa.jp/jp/docs/20211223-unyou.pdf

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