国土交通省/9月の内航船舶の総輸送量はトンキロで前年比7・5%増 物流全般 2023.06.17 内航船舶輸送統計月報の概要(令和3年9月分) 令和3年12月22日 【概要】1.総 輸 送 量総輸送量は、25,908千トン(前年同月比8.3%増)、12,719百万トンキロ(前年同月比7.5%増)であった。コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ1,606千トン、774千トンであった。 2.品 目 別主要10品目は、トンベースで、前年同月比が、砂利・砂・石材9.5%減、石灰石22.2%増、セメント1.9%減、鉄鋼23.7%増、石炭3.2%減、原油19.3%減、重油22.4%増、揮発油2.9%増、その他の石油及び石油製品54.2%増、化学薬品2.2%増であった。トンキロベースでは、前年同月比が、砂利・砂・石材4.7%増、石灰石17.2%増、セメント0.9%減、鉄鋼26.7%増、石炭6.3%減、原油8.0%減、重油15.9%増、揮発油4.5%増、その他の石油及び石油製品49.9%増、化学薬品5.1%減であった。 3.燃料消費量及び航海距離燃料消費量の合計は、191,442千リットル(前年同月比5.2%増)であった。また、航海距離の合計は、11,142千キロメートル(前年同月比9.7%増)であった。 4.輸 送 効 率内航船舶の合計は、39.5%であり、用途別にみると、貨物船は41.2%、油送船は36.4%であった。 ※詳細については、「内航船舶輸送統計月報」を参照して下さい。※この月報の統計数値を他に転載する場合には、必ず、「内航船舶輸送統計月報」による旨を明記して下さい。 添付資料 報道発表資料(PDF形式)