ロジクエスト/ワクチン追加接種(3回目接種)に備え、これまでのワクチン輸送モデルに加えて、既存事業の強みを活かした一時的な需要にも対応できる輸送モデルを構築中 物流全般 2023.06.17 《新型コロナウイルスワクチン3回目接種に向けた最適な輸送モデルとは? ~これまでの実績や強みを活かした輸送モデルの構築~》 ー 新型コロナウイルスワクチンの輸送に関する取り組み ー “「あらゆる届ける」を解決する。”をミッションとする、株式会社ロジクエスト(東京都千代田区)では、これまで全国29自治体の輸送案件に携わってまいりました。また、現在ワクチン追加接種(3回目接種)に備え、これまでのワクチン輸送モデルに加えて、既存事業の強みを活かした一時的な需要にも対応できる輸送モデルを構築中です。詳細はこちら→https://logiquest.co.jp/regular/vaccine-transport/index.html?pr=times ●背景 厚生労働省より、新型コロナウイルスワクチン2回目接種後においても、時間の経過とともに効果が低下することが報告されており、政府は3回目の接種を行う必要があるとの見解を示しました。(厚生労働省 追加接種(3回目接種)についてのお知らせより (12月1日時点)) 3回目の接種は、交互接種や住民票を置く場所以外での接種、最初から職域接種が想定されている事など1,2回目とは異なり、自治体における接種回数の予想がしにくいことが懸念されています。そのため、従来は自治体職員の方々が担当されていた連携・サテライト型接種施設への追加輸送や、自治体間でのワクチンの融通が予想されることから、ロジクエストでは3回目の接種に備えた新たな輸送モデルを構築することとしました。 ※「交互接種」とは、1回目と異なるワクチンを2回目に接種すること ●新型コロナウイルスワクチンの6つの輸送モデルロジクエストでは、安定的なワクチン供給に向けた、基本型接種施設から連携・サテライト型接種施設までの適切な温度帯管理での移送において、各自治体の要望に対応した4つのワクチン輸送モデル(下図1 A~D)を展開しています。さらに3回目の接種で予想される一時的な輸送需要に備え、創業時から培ってきた得意の緊急輸送ノウハウを活かした2つのワクチン輸送モデル(下図2 E・F)の展開に向けて準備を進めています。 <図1> <図2> ●当社のワクチン輸送モデルの主な特徴は以下3点です。 自治体ごとに異なるご要望への柔軟な対応 定型のサービス利用では難しい輸送業務のアウトソーシングを可能にしています。 アイスバッテリーを用いた温度帯管理輸送 温度帯管理においては、厚生労働省の指定要件をクリアするアイ・ティ・イー株式会社の資材を準備。同社が提供する高性能保冷資材アイスバッテリー®によって、‐60℃、‐25℃~‐15℃の冷凍輸送、2~8℃の冷蔵輸送など柔軟に対応します。 専属ドライバーによる輸送の構築 輸送業務は専属ドライバーが担当することで、輸送品質の安定化を図っています。 詳細はこちら→【https://logiquest.co.jp/regular/vaccine-transport/index.html?pr=times】 ロジクエストについて1985年の創業以来、時代と共に多種多様な価値観が生まれ、時間の使い方や働き方、そして顧客のニーズにも大きな変化が生じてきました。私たちロジクエストは、これから訪れる新しい価値観の時代においても、”「あらゆる届ける」を解決する。”をミッションとし、『選ばれる企業』であり続けられるよう挑戦を続けてまいります。 【会社概要】会社名 :株式会社ロジクエスト所在地 :東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル4階設立 :昭和60年4月22日URL :https://logiquest.co.jp/事業内容 :貨物軽自動車運送事業・運送取次事業・一般貨物自動車運送事業国際貨物輸送事業【航空・海上貨物輸送および通関】緊急配送事業・特定信書便事業【1・2・3号役務】