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成田国際空港/国際線貨物便数は19か月連続同月比過去最高値を更新

物流全般 2023.06.17

2021年10月 空港運用状況

国際線航空旅客便は引き続き堅調に推移
国際線貨物便数は19か月連続同月比過去最高値を更新

【旅客便の動向】
 国際線は、東京オリンピック・パラリンピックの特需が終了したものの、旅客便は前年同月比145%と堅調に推移している一方で、旅客数についてはコロナ禍前の水準には依然乖離がある状況となっています。
 国内線は、緊急事態宣言が解除された影響もあり、旅客便数は前年同月比144%、旅客数は158%と徐々に回復傾向にあります。

【貨物便の動向】
 国際線貨物便の発着回数は、国際線旅客便の運休・減便により貨物スペースが減少し、国際線貨物臨時便が多数運航されたことで好調を維持し、10月として過去最高となり、昨年4月以降、同月比で19か月連続過去最高値を更新しました。国際航空貨物量も、引き続き自動車製造に使われるプラスチックや半導体工場で使用される半導体製造装置の荷動きが好調であったことから、10月として過去最高を更新しました。なお、10月個別の動きとしてフランスで製造された航空機の輸入による航空機類の荷動きなどがありました。

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

https://www.naa.jp/jp/docs/20211118-unyou.pdf

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