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伊勢湾海運/13億3500万円の経常黒字化(2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            売上高    営業利益  経常利益  当期純利益

2022年3月期第2四半期 23,664 -    1,077 -   1,335 -   816 -
2021年3月期第2四半期 20,397 △18.1  164 △88.2  332 △79.7  206 △80.0
(注)包括利益 2022年3月期第2四半期 1,200百万円(918.7%) 2021年3月期第2四半期 117百万円(△88.7%)

(略)

(1)経営成績に関する説明
第1四半期連結会計期間の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しており、以下の経営成績に関する説明については前第2四半期連結累計期間と比較しての増減額及び前年同期比(%)を記載せずに説明しております。
詳細については、「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、海外経済が改善するなかで輸出は堅調に推移し、生産活動は持ち直しの動きが見られました。しかし、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の普及が進み、感染拡大の抑制効果がでているものの、終息までは至らず、不安定な状況で推移しました。
名古屋港における物流業界の輸出入貨物におきましては、製造業の持ち直しなどにより、増加傾向となりました。
このような状況のなか、当社グループにおきましては、輸出が底堅く推移したことや着実に回復している製造業の生産活動に牽引され、金属加工機や国内鋼材をはじめとした取扱貨物量全般が堅調に推移しました。また、加えて海上運賃が高騰している欧米向きの取扱貨物量が増えたこと等により、当第2四半期連結累計期間の売上高は236億64百万円(前年同期は203億97百万円)となりました。
利益面におきましては、営業利益は10億77百万円(前年同期は1億64百万円)、経常利益は13億35百万円(前年同期は3億32百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は8億16百万円(前年同期は2億6百万円)となりました。

(略)

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