センコン物流/経常利益は前年比38・4%増(2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)) 決算短信 2023.06.17 2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円 営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益 2022年3月期第2四半期 8,351 10.2 429 35.0 429 38.4 288 55.12021年3月期第2四半期 7,580 △11.2 318 18.1 310 8.3 186 27.9(注)包括利益 2022年3月期第2四半期 309百万円 (30.5%) 2021年3月期第2四半期 236百万円 (48.8%) (略) (1)経営成績に関する説明当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大が長期化するなか、緊急事態宣言の再発令やまん延防止等重点措置の適用に伴う経済活動の制限に加え、半導体不足及び原油価格の高騰など、依然として先行き不透明な状況が続きました。このような経営環境のなかで当社グループは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を図りながら、従業員の健康と安全を最優先に、引き続き各事業分野において社会環境等の変化や顧客ニーズに対応したソリューション型の営業活動及びCS(顧客満足)活動を展開するとともに、継続した3PL(企業物流の包括的受託)事業、アウトソーシング事業、フォワーディング事業、レコードマネジメントサービス事業及びトランクルーム事業の拡張に向けた取り組みに注力しながら、ロシアや中国向け食品等の輸出拡大など、事業の伸長に努めてまいりました。この結果、当第2四半期連結累計期間の営業収益は、運送事業及び倉庫事業においてアウトソーシング事業、フォワーディング事業ならびに食品・米穀等での受注高が増加したことに加え、乗用車販売事業においては中古車販売台数の増加とサービス部門(車検・点検修理等)の取扱いが堅調に推移したことなどにより、8,351百万円(対前年同四半期比110.2%)となりました。利益面におきましては、増収効果などにより、営業利益は429百万円(対前年同四半期比135.0%)、経常利益は429百万円(対前年同四半期比138.4%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は288百万円(対前年同四半期比155.1%)となりました。 (略)