NEWS

物流ニュース

西日本鉄道/国際物流業の営業利益は前年比283・8%増(2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            営業収益   営業利益  経常利益   当期純利益

2022年3月期第2四半期 187,727 24.2   374 -    605 -     1 -
2021年3月期第2四半期 151,205 △20.6  △11,214 -  △13,218 -  △10,969 -
(注) 包括利益 2022年3月期第2四半期 704百万円( -%) 2021年3月期第2四半期 △11,636百万円( -%)

(略)

(1)経営成績に関する説明(略)

当第2四半期連結累計期間の営業収益は、物流業における国際物流事業で輸出入取扱高が増加したことや、運輸業やレジャー・サービス業で新型コロナウイルス感染症の影響による外出自粛などで需要が低迷したものの、前年同期からは回復したことから1,877億2千7百万円(前年同期比 24.2%増)となり、営業利益は、引き続きコスト抑制に努めたことなどもあり3億7千4百万円(前年同期は営業損失112億1千4百万円)となりました。
経常利益は、持分法適用会社である福岡国際空港㈱における持分法による投資損失の減少などにより6億5百万円(前年同期は経常損失132億1千8百万円)となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は1百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失109億6千9百万円)となりました。
なお、第1四半期連結会計期間の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。
以下「収益認識会計基準」という。)等を適用しています。このため、前年同期比較は基準の異なる算定方法に基づいた数値を用いています。詳細については、添付資料12ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)」に記載しています。
各セグメントの業績は次のとおりです。
第1四半期連結会計期間の期首に、吸収合併を伴う連結子会社の組織再編を実施し、一部連結子会社の事業において、セグメントの区分を変更しています。
 なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報については、当該変更後の区分に基づき作成したものを開示しています。

(略)

④物流業
 国際物流事業では、海外経済の改善などにより輸出入取扱高が増加し増収となりました。その結果、物流業の営業収益は775億6千万円(前年同期比 58.4%増)となりました。営業利益は、国際物流事業での粗利の増加などもあり47億6千3百万円(前年同期比 283.8%増)となりました。
 国際貨物取扱高は、航空輸出で 37.6%増(前年同期比)、航空輸入で 12.3%増(前年同期比)、海運輸出で18.9%増(前年同期比)、海運輸入で 21.5%増(前年同期比)となりました。
 なお、収益認識会計基準等の適用に伴い輸出取引の収益の計上時期を変更したことにより、営業収益は17億9百万円減少し、営業利益は2億6千9百万円減少しました。

(略)

Translate »