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日本貨物鉄道/2021年度上半期のコンテナ、車扱の輸送合計は前年比100・1%

物流全般 2023.06.17

輸送動向について(2021年度上半期)

1.輸送概況
コンテナは、新型コロナウイルス感染症に伴う需要低迷に加えて、8 月中旬の大雨により山陽線等が 9 月初旬まで不通となった影響を受け、わずかに前年を下回った。
食料工業品は、飲料等を中心に飲食店の営業制限等により減送となったほか、農産品・青果物は北海道地区の干ばつに伴う作柄不良により低調となった。エコ関連物資は、建設発生土の輸送が 7 月半ばに終了したため前年を下回った。
一方、積合せ貨物は 3 月からのブロックトレイン運転開始等により増送となったほか、紙・パルプは、前年の大幅な減産および災害影響の反動により前年を上回った。結果、コンテナ全体では前年比 99.9%となった。
車扱は、春先の気温が高く推移したことで灯油が発送減となった一方、セメント・石灰石等が堅調に推移し前年を上回った。車扱全体では前年比 100.7%となった。
コンテナ、車扱の合計では、前年比 100.1%となった。

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

https://www.jrfreight.co.jp/storage/upload/7510294b532a362cf6f0cd70a14690e6.pdf

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