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日新/ロシア鉄道ロジスティクスと MOC(協力覚書)を締結

物流全般 2023.06.17

ロシア鉄道ロジスティクスと MOC(協力覚書)を締結

去る 8 月 31 日、(株)日新はロシア鉄道ロジスティクス社と「シベリア鉄道輸送の利用促進及び、物量拡大」への相互協力を目指し MOC(協力覚書)を締結しました。
本年 2 月に都内にオープンしたロシア鉄道日本代表事務所のオレグ・リャボフ総代表が今回の MOC締結に際してロシア鉄道ロジスティックス社との橋渡し役として尽力頂いた関係もあり、オンラインによる今回の日本での「署名式」の場所として自らの事務所スペースを提供頂きました。
署名式には、ロシア側から、ロシア鉄道海外プロジェクト・国際協力局のアスターフェフ局次長、ロシア鉄道ロジスティクス社のムレフ CEO とバギーノヴァ部長及びロシア鉄道日本代表事務所のリャボフ総代表の 4 名が、(株)日新からは代表取締役専務執行役員の渡邊淳一郎、国際営業第一部長の折原邦男、そしてロシア・CIS 室長の尾関誠の 3 名が出席しました。
ムレフ CEO は「シベリア鉄道の利用を促進する上で日本のパートナーと MOC を締結することは大変重要である。」と挨拶され、当社の渡邊からは「ロシア鉄道とロシア鉄道ロジスティクスの日本のマーケットに対するこれまでの取組み、貢献に対する感謝と今後の協力の強化によるカーボンニュートラル促進」について述べられました。
全線電化された環境にやさしい輸送手段として、また、スエズ運河経由の海上輸送との併用に拠る欧州向けの BCP 対応として、(株)日新はシベリアランドブリッヂの物量拡大に向けた更なる取組強化を図って参ります。

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