国土交通省/6月の内航船舶輸送はトンキロで前年比8・5%増 物流全般 2023.06.17 内航船舶輸送統計月報の概要(令和3年6月分) 令和3年9月28日 【概要】1.総 輸 送 量総輸送量は、26,566千トン(対前年同月比13.8%増)、13,310百万トンキロ(対前年同月比8.5%増)であった。コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ1,661千トン、692千トンであった。 2.品 目 別主要10品目は、トンベースで、対前年同月比が、砂利・砂・石材6.3%減、石灰石10.2%増、セメント4.2%減、鉄鋼42.7%増、石炭39.3%増、原油21.7%減、重油31.7%増、揮発油16.7%増、その他の石油及び石油製品29.7%増、化学薬品4.0%減であった。トンキロベースでは、対前年同月比が、砂利・砂・石材0.8%減、石灰石12.8%増、セメント1.9%減、鉄鋼40.6%増、石炭50.3%増、原油32.0%減、重油31.7%増、揮発油1.6%減、その他の石油及び石油製品32.0%増、化学薬品14.4%減であった。 3.燃料消費量及び航海距離燃料消費量の合計は、197,951千リットル(対前年同月比5.8%増)であった。また、航海距離の合計は、11,681千キロメートル(対前年同月比8.9%増)であった。 4.輸 送 効 率内航船舶の合計は、40.3%であり、用途別にみると、貨物船は40.7%、油送船は39.7%であった。 ※詳細については、「内航船舶輸送統計月報」を参照して下さい。※この月報の統計数値を他に転載する場合には、必ず、「内航船舶輸送統計月報」による旨を明記して下さい。 添付資料 報道発表資料(PDF形式)