アマゾンジャパン合同会社/Amazon鳥栖FCが佐賀県武雄市で中学生対象に小児がん専門医によるオンライン特別授業を実施
Amazon鳥栖FCが佐賀県武雄市で中学生対象に小児がん専門医によるオンライン特別授業
~未来を担う中学生と専門医との交流をサポート~
参加した生徒たちからは、「世界に目を向けると、国の経済状況により、治療も満足に受けられない子どもたちがいる現状を知りました。」、「私たちと同じような年齢の患者さんが、病院にも満足に行けないことに胸が痛みました。」などの感想が寄せられ、中川原理事長とともに、どんな解決策があるかを意見交換しました。
AmazonのFCは、所在する近隣への地域貢献として、学校教育の支援にも力を入れています。佐賀県では2012年から鳥栖FCが稼働しており、今回はオンライン特別授業の支援という形で、FCの近隣でがん治療にたずさわる中川原理事長と中学校を結び、中学生たちの視野を医療や世界に広げる架け橋としての役目を担いました。
佐賀県武雄市 小松 政市長のコメント
「武雄市では、子どもたちががんに対する正しい認識をもち、自らの生き方を学ぶことを目的として、2009年より全国に先んじてがん教育を推進してきました。今回は、小児がんの学習を通して、中学生がより身近な問題として捉え、医療や社会貢献について考える契機になることを期待しています。ICTによってグローバル企業や、専門家の皆さまと時間や学びを共有できることも大変うれしく思います。」
NPO法人 小児がん・まごころ機構 中川原 章理事長のコメント
「このたび、Amazonのご協力によって、地域の病院と学校が、コロナ禍の中でも、オンラインを通じて、ともに小児がんの現状を学ぶための機会を頂きました。小児がんを巡る世界的な課題は、まだまだ認知されていない状況があります。”Amazon Goes Gold”が架け橋となって、地域の病院と学校との間で、小児がんを啓発する機会を作って頂いたことに感謝申し上げます。」
アマゾンジャパン合同会社 甲良真一サイトリードのコメント
「日本全国、そして世界中で小児がんと闘う子どもたち、そのご家族、関係者のみなさまに敬意を表します。Amazonは、9月の小児がん啓発月間に際して、全国のFCが所在する地域に根差したボランティア活動から、全国の病院で小児がんと闘う子どもたちをつなぐオンラインイベントなど、社員一丸となって、小児がんと闘う皆さまの気持ちに寄り添った活動を積極的に行って参ります。私たちは、地域の病院、研究機関、NPOなどたくさんのコミュニティとの交流を大切にしています。さらに小児がんへの理解の輪が大きくなることを期待しています。」
<オンラインイベントのご案内>
「世界のすべてのがんの子どもを救おう 〜WHO GICC in TOKYO2021〜」を開催します。
2021年 9 月 25 日(土) 午後2時~4 時
お申し込み締め切り:9月24日(金)まで(先着1,000 名様)
国立がん研究センターよりライブ配信予定(ご視聴無料)
ライブ視聴申込はこちらから https://mocc4u.org/
主催:NPO 法人 小児がん・まごころ機構
<Amazonについて>
Amazonは4つの理念を指針としています。お客様を起点にすること、創造への情熱、優れた運営へのこだわり、そして長期的な発想です。Amazonは、地球上で最もお客様を大切にする企業、そして地球上で最高の雇用主となり、地球上で最も安全な職場を提供することを目指しています。カスタマーレビュー、1-Click注文、パーソナライズされたおすすめ商品機能、Amazonプライム、フルフィルメント by Amazon(FBA)、アマゾン ウェブ サービス(AWS)、Kindle ダイレクト・パブリッシング、Kindle、Career Choice、Fire タブレット、Fire TV、Amazon Echo、Alexa、Just Walk Out technology、Amazon Studios、気候変動対策に関する誓約(The Climate Pledge)などは、Amazonが先駆けて提供している商品やサービス、取り組みです。Amazonについて詳しくはAmazon Newsroom ( http://amazon-press.jp )およびAbout Amazon ( http://www.aboutamazon.jp )から。