国土交通省/海の次世代モビリティを用いた実証実験6件を選定 グリーン物流(環境) 2023.06.17 海の次世代モビリティを用いた実証実験6件を選定しました!~沿岸・離島地域の課題解決のため、海の次世代モビリティの新たな利活用法の検証開始~ 令和3年9月3日 国土交通省では、海の次世代モビリティの我が国沿岸・離島地域における新たな利活用を推進する「令和3年度海の次世代モビリティの利活用に関する実証事業」について、意欲的な取組である6 件の実証実験を選定しました。 国土交通省では、ASV(小型無人ボート)やいわゆる海のドローンとして活用が期待されるAUV(自律型無人潜水機)、ROV(遠隔操作型無人潜水機)等の「海の次世代モビリティ」を活用した沿岸・離島地域の海域利活用に係る課題解決を推進しています。 このたび、「海の次世代モビリティ」技術と海域利用者のニーズとのマッチングにより、海の次世代モビリティの我が国沿岸・離島地域における新たな利活用を推進する「令和3 年度海の次世代モビリティの利活用に関する実証事業」について、有識者による審査委員会を経て、意欲的な取組である以下の6 件を選定しましたのでお知らせいたします。 代表者 実証実験の名称 いであ(株) ズワイガニ資源量推定におけるAUV 活用 (株)NTT ドコモ 真珠養殖業におけるROVを活用した海洋環境調査の有効性実証 静岡商工会議所 ローカルシェアモデルによるROVを用いた港湾施設点検の実用化実験 長崎大学 海洋ゴミ問題解決のための「ASV と自律型ROV の一体連動による海上・海中・海底調査システム」の実用化 (株)マリン・ワーク・ジャパン 小型ASV を用いたウニ密度マップによる効率的な駆除方法の検討 三井造船特機エンジニアリング(株) ROV 搭載型ベントス回収装置の実証実験 ※代表者五十音順、実証実験の概要は別紙参照。 (参考)海の次世代モビリティの利活用に関する実証事業HPhttps://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/ocean_policy/seamobijishou.html 添付資料 報道発表資料(PDF形式) 別紙(PDF形式)