物流ニュース

令和3年8月31日

　「食料・農業・農村基本計画」（令和２年３月３１日閣議決定）等において、農林水産物・食品の輸出額を2030 年までに５兆円とする目標が設定されたことを踏まえ、国土交通省では、農林水産省と連携し、令和３年度から、「産地・港湾が連携した農林水産物・食品のさらなる輸出促進事業」を開始しました。
　これを受け、静岡県は、清水港からの農産物等の輸出促進を図るため、生産者、卸売事業者、物流事業者、静岡市・県及び国で構成される官民連携協議会での議論を踏まえ、「産地・港湾連携型農林水産物・食品輸出促進計画（連携計画）」を策定しました。
　今般、国土交通省港湾局及び農林水産省輸出・国際局において本計画を共同で認定し、同計画に位置付けられた、バンニング時やコンテナ蔵置時におけるコールドチェーンの確保のための温度・衛生管理が可能な荷さばき施設及びリーファーコンテナ電源供給施設の整備に対する支援を実施します。
　今般、本計画の認定に際し、下記のとおり認定書授与式を行います。

　　　　　　　　　　　　　　記

1. 日　程：９月２日（木）１５時３０分～１６時００分
2. 会　場：静岡県庁東館５階特別会議室
3. 出席者：静岡県副知事　　　　　　　　　難波　喬司
   　　　　　国土交通省港湾局長　　　　　浅輪　宇充（リモート出席）
   　　　　　農林水産省輸出・国際局長　渡邉　洋一（リモート出席）　ほか

※当日は、取材が可能です。取材を希望される報道関係者は別紙３「取材登録」を参照の上、９月１日（水）１７時までにメールでお申し込みください。当日は１５時１５分までに会場にお集まりください。なお、会場ではマスクをご着用いただくなど、新型コロナウイルス感染症予防対策にご協力をお願いいたします。