物流ニュース

レンゴー株式会社のタイにおける合弁会社であるタイ・コンテナーズ・グループ社（以下、「ＴＣＧ社」）は、このたび、インドネシアの段ボールメーカーであるインタン社、バハナ社、ラピパック社（以下、3社を「インタングループ」）それぞれの株式の75％を、子会社のＴＣＧソリューションズ社を通じて取得しましたのでお知らせいたします。
インタングループは、ジャワ島東部のスラバヤ市近郊、中部のスマラン市近郊、西部のジャカルタ市近郊およびスラウェシ島北部の4拠点に段ボール工場を有する有力段ボールメーカーグループです。
　レンゴーはインドネシアにおいて、大手食品会社のインドフード社との合弁企業であるスリヤ・レンゴー・コンテナーズ社の保有する段ボール工場4拠点、ＴＣＧ社を通じて段ボール工場3拠点を展開しており、今般の株式取得によって、段ボール工場11拠点の体制となります。
　同国をはじめ東南アジアにおける事業は、ゼネラル・パッケージング・インダストリー（ＧＰＩ）を掲げ、グローバルな展開を目指す当社グループの重要な戦略事業と位置付けており、今後とも一層の拡充を推進してまいります。