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日本貨物鉄道/7月のコンテナ・車扱の輸送は前年比104・4%

物流全般 2023.06.17

輸送動向について(2021年7月分)

1.輸送概況
コンテナは、東海道・山陽線大雨等の影響を受けたものの、新型コロナウイルス感染症にう景気低迷からの回復および昨年が「令和 2 年 7 月豪雨」に伴い九州地区で不通となった反動で、農産品・青果物、家電・情報機器、エコ関連物資を除く品目で前年を上回った。
紙・パルプが昨年の大幅な減産からの回復および輸送障害の反動により増送となったほか、化学工業品、化学薬品は、自動車生産の回復に伴う原料の発送増等により前年を上回った。積合せ貨物は、EC 需要の拡大や 3 月からのブロックトレイン運転開始等により、堅調な発送となった。
一方、エコ関連物資は、建設発生土の輸送が 7 月半ばに終了したため前年を下回ったほか、農産品・青果物は、コロナ禍における外食産業向け需要の低迷により低調に推移した。
コンテナ全体では、前年比 105.2%となった。
車扱は、石油が前年を下回ったものの、セメント・石灰石等が堅調に推移し前年を上回った。結果、前年比 102.6%となった。
コンテナ・車扱の合計では、前年比 104.4%となった。

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

輸送動向について(2021年7月分)

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