クックパッド/西武鉄道沿線の商業施設に生鮮宅配ボックス「マートステーション」を設置開始 物流全般 2023.06.17 クックパッド、西武鉄道沿線の商業施設に生鮮宅配ボックス「マートステーション」を設置開始〜西武プロパティーズと連携し、食を通じ沿線地域を活性化〜 クックパッド株式会社は、西武グループの不動産事業を担う株式会社西武プロパティーズ(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:上野 彰久)と、食を通じた西武鉄道沿線地域の活性化を目指して連携を開始します。第一弾として生鮮食品EC「クックパッドマート」の商品受け取り場所となる生鮮宅配ボックス「マートステーション」を、西武鉄道沿線の商業施設2拠点(エミオ東久留米、新所沢グリーンハイツ西武ショッピングプラザ)に設置し、2021年8月18日(水)より生鮮食品の受け取りサービスを開始します。西武鉄道沿線商業施設では初の取り組みとなります。 西武池袋線東久留米駅に隣接する商業施設「エミオ東久留米」では、通勤・通学等で駅をご利用される方のニーズをはじめ、設置場所付近に西武鉄道が展開する駅チカ保育所「Nicot(にこっと)」があり、お子さまの送迎時でのご利用など、買い物時間の短縮のニーズにお応えします。また、新所沢グリーンハイツ西武ショッピングプラザでは同施設上部のマンション住民の方々への非接触での安全な買い物スタイルの提供が可能となり、買い物の利便性の向上が期待できます。 今後も引き続き西武鉄道沿線の商業施設などにマートステーションを順次設置していく予定です。また、沿線地域の食のつくり手と共同で食のイベントや企画などを実施し、食を通じて西武鉄道沿線地域の活性化に取り組んでいきます。 クックパッドマート公式サイト:https://cookpad-mart.com/ ■連携の背景 クックパッドは「毎日の料理を楽しみにする」をミッションに掲げる、料理とテクノロジーの会社です。国内で月間約5,800万人が利用する料理レシピ投稿・検索サービス「クックパッド」や、買い物をもっと自由にする生鮮食品EC「クックパッドマート」などの運営を通じて、人、社会、地球の豊かな未来を目指しています。 2018年より開始したクックパッドマートでは、地域の食のつくり手と消費者をつなげることで、消費者の買い物の利便性向上や食卓を豊かにしています。2021年6月よりみなとみらい線、横浜市営地下鉄、東急線、京急線との連携を開始し、食を通じた沿線地域の活性化に取り組んでいます。 新たに連携を開始する西武鉄道沿線は、池袋と飯能・秩父を結ぶ池袋線系統と、新宿と川越を結ぶ新宿線系統を中心に東京と埼玉を広域につなぐ沿線です。沿線内には東京23区内で最大の農地面積を有する練馬区や、埼玉県も飯能市・秩父市など農業が盛んな地域も多く、生産地と消費地をつなげる役割も担っています。 このたび、それぞれの事業資産やノウハウを持ち寄り、生鮮食品EC「クックパッドマート」の仕組みを活用して、西武鉄道沿線地域の食のつくり手と消費者をつなぎ、住民の買い物の利便性を向上することで、沿線地域の活性化に取り組んでいきます。 ■西武鉄道沿線地域を共に盛り上げていく地域のつくり手を募集 クックパッドマートは、初期費用・固定費無料で出店できる生鮮食品ECプラットフォームです。煩雑な梱包や発送の手間をかけず、日々の業務に負担なく販路拡大や消費者とのつながりをつくれます。 地域の農家、卸売市場の仲卸、商店街の専門店、飲食店や惣菜店など多様な食のつくり手が700事業者以上出店しています。西武鉄道沿線地域を共に盛り上げていく地域のつくり手の皆様からのお問い合わせをお待ちしています。 <出店に関する詳しい情報やお問い合わせはこちらから>https://cookpad.com/ct/187907 ■メディア掲載、取材に関するお問い合わせ 以下の問合せフォームより具体的な内容(ご企画のテーマ、質問項目、取材希望日など)を記載してお送りください。広報担当より直接お返事いたします。 広報へのお問い合わせフォーム:https://info.cookpad.com/contact/pr ■参考資料 ・ クックパッドとみなとみらい線が沿線地域の活性化を目指して連携協定を締結(6月1日)・ 京急川崎駅にクックパッドの受け取りロッカーを設置(6月11日)・ クックパッド、横浜市営地下鉄にマートステーションを設置開始(6月17日)・ クックパッド、東急株式会社と食のつくり手を通して沿線の魅力を活性化(6月22日) 【株式会社西武プロパティーズについて】所在地:東京都豊島区南池袋一丁目16番15号代表者:代表取締役社長 上野 彰久設 立:1974年8月31日資本金:40億5000万円URL:https://www.seibupros.jp/ <事業内容>西武グループの不動産事業の中心を担う会社として、都市開発、西武鉄道沿線開発、商業施設運営、オフィス、賃貸レジデンス、くらしサポートなど多岐にわたる生活に密着した事業を展開。 【生鮮食品EC「クックパッドマート」について】生産者と生活者をつなげる生鮮食品ECプラットフォームとして2018年9月より提供開始。地域の生産者が販売する食材を1品から送料無料で注文できます。商品は、店舗や施設に設置された生鮮宅配ボックス「マートステーション」に届けられ、好きな時間に受け取れます。「マートステーション」は現在、東京都、神奈川県、埼玉県のコンビニエンスストアやドラッグストア、駅構内、マンションなど約550ヵ所から選べます。 クックパッドマート公式サイト:https://cookpad-mart.com/ 【生鮮宅配ボックス「マートステーション」設置箇所数(2021年8月時点)】東京都、神奈川県、埼玉県のコンビニエンスストア、ドラッグストア、商業施設、鉄道駅、マンションなどに550箇所以上に設置されています。