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大運/経常利益は前年比197・1%増(2022年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結))

決算短信 2023.06.17

2022年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
単位・百万円  

            営業収入  営業利益  経常利益 当期純利益

2022年3月期第1四半期 2,054 15.6   101 419.2  148 197.1  130 321.4
2021年3月期第1四半期 1,776 △1.9  19 -     50 35.0   30 2.3

(略)

(1)経営成績に関する説明
当第1四半期累計期間(2021年4月1日~2021年6月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、個人消費や企業活動が制約を受け、景気の悪化が急速に進みました。また、欧米各国ではワクチン接種が普及しており、国内においても進展の兆しが見られますが、経済活動の正常化には一定の時間を要するものと想定されます。
当第1四半期累計期間(2021年4月1日~2021年6月30日)における当社の業績につきましては、新型コロナウイルスの影響もありましたが、輸出入の取扱量の回復に伴い営業収入は増加し、営業利益についても前年比で大きく増加しました。これは取引量の増加や、社内コストの見直し等によるものであります。
この結果、当第1四半期累計期間における営業収入は2,054,066千円で、前年同四半期累計期間と比べ277,319千円(15.6%)の増収となりました。営業利益は101,539千円で、前年同四半期累計期間と比べ81,981千円(419.2%)の増益となりました。経常利益は148,711千円で、前年同四半期累計期間と比べ98,657千円(197.1%)の増益となりました。また、四半期純利益は130,425千円となり、前年同四半期累計期間と比べ99,477千円(321.4%)の増益となりました。

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 港湾運送事業
当社の主要セグメントである当セグメントにおきましても、営業収入は新型コロナウイルスの影響等による輸送需要の低迷等も懸念されましたが、前年同四半期比については増収となりました。
この結果、営業収入(セグメント間の内部売上高又は振替高を除く)は1,992,726千円で、前年同四半期累計期間と比べ276,908千円(16.1%)の増収となり、全セグメントの97.0%を占めております。
セグメント利益(営業利益)は176,207千円で、前年同四半期累計期間と比べ88,151千円(100.1%)の増益となりました。

② 自動車運送事業
当セグメントにおきましては、前年同四半期とほぼ同水準となりました。
この結果、営業収入(セグメント間の内部売上高又は振替高を除く)は60,038千円で、前年同四半期累計期間と比べ274千円(0.5%)の増収となり、全セグメントの2.9%を占めております。
セグメント利益(営業利益)は4,001千円で、前年同四半期累計期間と比べ1,284千円(24.3%)の減益となりました。

③ その他
当セグメントにおきましては、取引採算良化傾向にあります。
この結果、営業収入は1,301千円で、前年同四半期累計期間と比べ136千円(11.7%)の増収となり、全セグメントの0.1%を占めております。
セグメント利益(営業利益)は1,293千円で、前年同四半期累計期間と比べ136千円(11.8%)の増益となりました。

(略)

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