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日本郵船/木材チップ専用船CRIMSON POLARISが青森県・八戸港外で錨泊中に強風で流され座礁

物流全般 2023.06.17

当社運航船 座礁事故発生の件(第一報)

(22 時30分現在)

当社が運航する木材チップ専用船CRIMSON POLARIS(クリムゾン・ポラリス、以下「本船」)が8月11日(水)午前7時35分頃、青森県・八戸港外で錨泊中に強風で流され座礁しました。その後、船体の損傷箇所から、積み荷である木材チップの一部が流出しました。流出した貨物量、並びに現場海域への影響については現在確認中です。燃料油の流出については現状ございません。乗組員は海上保安部の協力により全員本船から退避し、無事が確認されています。

本船船主はMI-DAS LINE S.A.社(以下「船主」)、管理会社は美須賀海運(以下「船舶管理会社」)で、当社が傭船し運航しています。

当社は座礁事故発生後より事故対策本部(本部長:代表取締役社長 長澤仁志)を立ち上げ、現地に要員を派遣、海上保安庁および関係当局と連携して対応しています。当社は、引き続き船主、船舶管理会社および関係者と協力し、早期の事態解決に向けて全力で取り組みます。

【本船要目】
船種 :木材チップ専用船
全長・全幅 :199.9メートル・32.2メートル
総トン数:39,910トン
乗組員 :21名(中国人、フィリピン人)
船籍 :パナマ
船主 :MI-DAS LINE S.A.社
管理会社 :美須賀海運
竣工年 :2008年

当社運航船 座礁事故の件(第二報)

(午前7時30分現在)

当社が運航する木材チップ専用船CRIMSON POLARIS(クリムゾン・ポラリス、以下「本船」)が8月11日(水)八戸沖で座礁した件で、12日午前4時15分に船体の分断、油の流出を確認しました。流出した油の量については現在調査中です。

分断した船体は陸から約4キロメートルの沖合にあり、海上保安庁の巡視艇、タグボート等による現場対応が行われています。

当社は座礁事故発生後より事故対策本部(本部長:代表取締役社長 長澤仁志)を立ち上げ、現地に要員を派遣、海上保安庁および関係当局と連携して対応しています。当社は、引き続き船主、船舶管理会社および関係者と協力し、早期の事態解決に向けて全力で取り組みます。

【本船要目】
船種 :木材チップ専用船
全長・全幅 :199.9メートル・32.2メートル
総トン数:39,910トン
乗組員 :21名(中国人、フィリピン人)
船籍 :パナマ
船主 :MI-DAS LINE S.A.社
管理会社 :美須賀海運
竣工年 :2008年

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