東京建物/物流施設「T-LOGI(ティーロジ)」シリーズ 全国へ本格展開、福岡・京都・愛知に開発用地を新規確保 大阪で共同事業参画
物流施設「T-LOGI(ティーロジ)」シリーズ 全国へ本格展開~福岡・京都・愛知に開発用地を新規確保 大阪で共同事業参画~
福岡は佐川グローバルロジスティクス株式会社の入居内定
取得した3物件は、九州圏、近畿圏、中部圏それぞれにおける当社初の物流施設開発事業となります。今後、「(仮称)T-LOGI福岡」、「(仮称)T-LOGI京都伏見」、「(仮称)T-LOGI一宮」、「(仮称)大阪物流施設プロジェクト」として、開発を推進してまいります。
そのような状況を踏まえ、当社グループは、強みとする用地情報取得ネットワークをより一層活用しつつ、今後首都圏のみならず国内主要物流集積地を中心に立地を厳選し、物流施設の開発を積極展開いたします。
■「(仮称)T-LOGI福岡」
本物件は福岡空港の東部である糟屋地域に位置しています。糟屋地域は福岡中心市街地をはじめとした広域配送が可能なエリアであり、周辺に福岡都市圏内の住宅地が広がっていることから、雇用条件も良好な物流適地となっています。地上3階建のボックス型を採用した本物件は、本年5月21日に着工しており、2022年春の開業予定です。
なお、本物件は竣工前に一括で国内大手物流会社である佐川グローバルロジスティクス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山本将典)の賃借・入居の内定を頂いております。
■「(仮称)T-LOGI京都伏見」
本物件は、第二京阪道路「伏見」IC(京都方面のみのハーフIC)まで約2.5km、国道1号利用で京都駅まで約8.5kmの距離に位置することから、京都市中心部への配送拠点として優れています。加えて、第二京阪道路「巨椋池」IC(大阪方面のみのハーフIC)まで約4.9km、名神高速道路「京都南」ICまで約3.7kmと、大阪中心部をはじめとする関西一円を輸配送エリアとすることが可能です。
また本計画地は、周辺に工場や倉庫などが集積し、京都市南部の他、向日市・長岡京市等近傍に住宅地が広がっていることから、24時間稼働を前提としたオペレーションと雇用確保の両面に優れた立地となっています。開業は2023年夏を予定しています。
■「(仮称)T-LOGI一宮」
本物件は、東海北陸自動車道「一宮西」IC(隣接する一宮JCTから名神高速道路にアクセス可能)に約2km、「一宮稲沢北」ICに約0.3kmと高速道路へのアクセスに優れた立地です。本物件から車で「一宮」ICまで約10分、「小牧」ICまで約15分圏にあり、名古屋都心部への配送や物流集積地との連携拠点として高いポテンシャルを有しています。
施設は、T-LOGIシリーズ初のランプウェイを採用し、各階に接車できる利便性の高い計画とする予定です。開業は2023年秋を予定しています。
<(仮称)大阪物流施設プロジェクト 概要>
本物件は、大阪駅までの直線距離約5.2kmと大阪都心部への距離が非常に近く、阪神高速道路「大和田」ICにも至近であり、配送拠点として高い利便性を有します。また阪神電気鉄道阪神なんば線「出来島」駅徒歩約9分、阪神電気鉄道本線「千船」駅徒歩約10分と通勤アクセスにも優れた立地です。
当社は、TMK(特定目的会社)を活用した㈱センターポイント・ディベロップメントとの共同事業を行うことが決定しております。
■T-LOGI(ティーロジ)について
私たち東京建物(Tokyo Tatemono)は、企業理念「信頼(Trust)を未来へ」に基づき「安全・安心・快適」な先進的物流施設をお客さまにご提供します。
荷物だけでなく、そこに込められたお客さまの”想い”も「運ぶ(Transport)」ことができる、それが私たち東京建物の目指す物流施設開発事業「T-LOGI」です。
ロゴマークには、” T “の文字を力強く伸びやかなアーチを用いて象徴的に表し、お客様と共に更なるステージへと進む架け橋となる様を表現しました。
※ポータルサイトURL:https://www.t-logi.jp
■物流施設開発物件一覧(全国12物件)
【参考:首都圏「T-LOGI」と物流施設開発予定一覧】
■首都圏「T-LOGI」所在図
■T-LOGI開発予定物件一覧
※掲載の物件名称・計画概要・外装パースイメージはすべて現時点での予定であり、今後変更の可能性があります。
以 上