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岡山県貨物運送/経常利益は前年比35%増(2022年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2022年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            営業収益   営業利益  経常利益  当期純利益

2022年3月期第1四半期 9,621 3.3    260 46.8   320 35.0   277 82.9
2021年3月期第1四半期 9,316 △12.5  177 △66.0  237 △58.3  151 △60.2
(注)包括利益 2022年3月期第1四半期 198百万円 (0.1%) 2021年3月期第1四半期 198百万円 (△34.0%)

(略)

(1)経営成績に関する説明
 当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症対策として緊急事態宣言が一時10都道府県で発出されるなど感染拡大の動向は予断を許さず、国内景気は総じて厳しい状況が続きました。
 運輸業界におきましても、輸送需要に持ち直しの動きが見られるものの、半導体不足により一部業種で回復の遅れがあることや、燃油価格の高騰が懸念されるなど、依然として先行き不透明な状況にあります。
 このような環境下、当社グループは感染防止に注力しつつ、積極的な営業展開を進めるとともに、人員・車両配置の適正化、外注費の削減等による輸送の効率化を進めてまいりました。
 その結果、当第1四半期連結累計期間の営業収益は96億2千1百万円(前年同四半期比3.3%増)となり、営業利益は2億6千万円(前年同四半期比46.8%増)、経常利益は3億2千万円(前年同四半期比35.0%増)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億7千7百万円(前年同四半期比82.9%増)となりました。

 セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 貨物運送関連
 貨物運送関連につきましては、貨物取扱量がやや回復したことや、適正運賃収受の継続的な取り組みを行ったことなどにより、営業収益は92億3千4百万円(前年同四半期比3.2%増)、営業利益は2億2千4百万円(前年同四半期比56.2%増)となりました。

② 石油製品販売
 石油製品販売につきましては、商品販売価格の上昇等により、営業収益は2億1千6百万円(前年同四半期比31.8%増)となり、営業損失は2百万円(前年同四半期は4百万円の営業損失)となりました。

③ その他
 その他につきましては、自動車用品販売、フォークリフト販売及び一般労働者派遣等を含んでおり、営業収益は1億6千9百万円(前年同四半期比15.1%減)となり、営業利益は3千2百万円(前年同四半期比0.2%減)となりました。

(略)

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