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ゼロ/バイオマス発電用燃料の港湾荷役業務開始

物流全般 2023.06.17

バイオマス発電用燃料の港湾荷役業務開始に関するお知らせ

この度、株式会社ゼロ(本店:川崎市幸区、代表取締役社長:北村 竹朗)の連結子会社である苅田港海陸運送株式会社(本店:福岡県京都郡、代表取締役社長:中江 英毅)は、2021 年6月に運転開始となった苅田バイオマス発電所(※)で使用される燃料の港湾荷役業務を受託・開始いたしましたので、ここにお知らせいたします。
バイオマス発電は植物由来の燃料を使用しますが、燃焼時に CO2が発生するものの成長過程の光合成で CO2が吸収され、CO2の発生と吸収が相殺されるので、カーボンニュートラルな発電方式といわれており、また、再生可能エネルギーとして分類されます。日本政府が掲げる 2050 年カーボンニュートラル宣言、ならびに 2030 年度温室効果ガス 46%削減(2013 年度比)に貢献すべく、今後もゼログループを挙げてカーボンニュートラルや CO2 削減および SDGs に対する取り組みを推進してまいります。

※ 苅田バイオマス発電所の概要
事業主体 : 苅田バイオマスエナジー株式会社
所 在 地 : 福岡県京都郡苅田町新松山一丁目3番
発電容量 : 約 75.0MW
使用燃料 : 木質ペレット、木質チップ、パーム椰子殻(PKS)
運転開始 : 2021 年6月 21 日
出資会社 : 株式会社レノバ、住友林業株式会社、ヴェオリア・ジャパン株式会社、
九電みらいエナジー株式会社、三原グループ株式会社

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